3人の青春男女のドタバタ “田舎ラブコメ”ドラマ『田舎街ダイアリーズ』が、K-ロマンス旋風を続ける。
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Netflix(ネットフリックス)で配信予定のカカオTVオリジナル作『田舎街ダイアリーズ』は、田舎街「ヒドンリ」で生まれ育った“陽キャ”の女性警察官アン・ジャヨン(演者ジョイ)と、都会を離れ、田舎暮らしを始めた獣医ハン・ジユル(演者チュ・ヨンウ)のドタバタ田舎ラブコメ。
温かくて愉快なストーリーが好評だった人気ウェブ小説のドラマ化で、演出は『パスタ~恋が出来るまで~』のクォン・ソクジャン監督が務めた。
ヒドンリを舞台とした、ジョウ、チュ・ヨンウ、ペク・ソンチョル青春ロマンスは、早くもドラマファンの恋愛細胞を刺激しながら期待感を高めている。
恋愛には興味がなく、ひたすらヒドンリだけを気にする“お節介”なジャヨンと、そんなジャヨンがしきりに気になるジユル、そしてジャヨンとは27年来の友人だったが、ある瞬間から彼女にときめくイ・サンヒョン(演者ペク・ソンチョル)。
ヒドンリで出会った青春男女3人の爽やかなビジュアルには、早くも好評が寄せられている。
『田舎街ダイアリーズ』のポイントは、刺激的な設定や不必要な悪役、無理な展開の3つの要素が存在しない「3無ドラマ」ということ。
人間味あふれる田舎に暮らす住民たちの喜怒哀楽が盛り込まれたストーリーに、都会人たちが一度は夢見たはずの田園生活のロマンも少し加わった。
田舎街を舞台にしただけに、制作陣はロケ場所の選定に力を入れたとのこと。韓国各地の美しい風景が見る人の目と心を癒す見込みだ。“ロマンス”と“ヒーリング”という2つのキーワードを中心に、老若男女を問わず世界中の視聴者と共感できる物語が期待される。
カカオエンターテインメントは『都会の男女の恋愛法』や『社内お見合い』『気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』『結婚白書』まで、多彩な素材と企画のロマンスドラマを世界に披露した。『田舎街ダイアリーズ』もそのバトンを受け継ぎ、世界でヒットできるかどうかにも注目したい。
カカオエンターテインメントは「田舎街ダイアリーズは、目まぐるしい日常を過ごす都会人が夢見る田園生活のロマンを満たし、忘れていた純粋な初恋の記憶を呼び起こすヒーリングドラマだ。今秋、世界中の老若男女が韓国ロマンスの魅力に再びハマるはずだ」と期待を伝えた。
『田舎街ダイアリーズ』は、9月5日からNetflixで同時配信される。
(記事提供=OSEN)
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