現在、ネットフリックスで配信されていて、トップ10に入るほど注目を集めているドラマ『シークレット・ガーデン』2010年から2011年にかけて韓国SBSで放送されたドラマで、俳優のヒョンビンと女優のハ・ジウォンが共演した作品だ。
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『シークレット・ガーデン』は、韓国ドラマにはよくある魂の入れ替わりがテーマとなっており、それによって奇跡の恋が生まれるファンタジー・ラブストーリーなのである。
劇中で、ヒョンビンはロエルデパートの社長のキム・ジュウォンに扮し、ハ・ジウォンはスタントウーマンのキル・ライムを演じていた。
主演俳優として出演した2人の演技は、それ以前に出演した演技の経験を活かしたとてもすばらしいものだった。
その『シークレット・ガーデン』でイ・フィリップは、アクションスクールの代表で武術監督のイム・ジョンス役を務めた。
彼の代表作と言えば、『太王四神記』と『シンイ-信義-』である。
『太王四神記』は2007年に放送された時代劇で、ペ・ヨンジュンやムン・ソリ、イ・ジアなどが出演した作品だ。
ドラマの中には、玄武、白虎、朱雀、青龍の東西南北を守る四聖獣が登場するが、イ・フィリップは青龍が転生した関彌(クァンミ)城主のチョロというキャラクターを演じていた。
次に紹介する『シンイ-信義-』は、『シークレット・ガーデン』の翌年の2012年に放送されたドラマで、高麗が舞台となっている。主演を務めていたのは俳優のイ・ミンホで、高麗の近衛隊の隊長チェ・ヨンを演じていた。
その中でイ・フィリップは、高麗の宮廷内典医寺の待医のチャン・ビン役で出演していた。
現在は事業家として活躍している彼の俳優としての演技を、この機会に改めて『シークレット・ガーデン』で拝見しよう。
ヒョンビンやハ・ジウォンの演技をと共にぜひ注目してほしい。
文=大地 康
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