『ヘチ 王座への道』などに主演したチョン・イルと『被告人』ユリ（少女時代）の豪華初共演が話題の時代劇ドラマ『ポッサム～愛と運命を盗んだ男～』 DVD が 4 月 6 日（水）より待望のリリースが決定した。
『太陽を抱く月』『夜警日誌』など数々の時代劇をヒットに導く“時代劇不敗プリンス”チョン・イルが、家門の没落によって隠れて生きるも、愛する者を守るために両班(ヤンバン)の地位に返り咲き、国の運命を変えていく“時代劇ヒーロー”に変身する。
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肉体を駆使したアクションや史上初となる付け髭姿で男らしい魅力を炸裂させ、地位を取り戻してからは武官服を身にまとい高貴なオーラを発揮。さらに男手ひとつで息子を育てる父親役に初挑戦し、父性愛あふれる深みのある演技でカリスマ性を見せつける。
ヒロインを演じるのは、“少女時代”のメンバーとして K-POP ブームを牽引してきたクォン・ユリ。『被告人』ほかドラマ や映画で演技力を培ってきた彼女が、寡婦となっても王女としての品格を忘れず、芯の強さで困難を乗り越える女性を好演し、時代劇初挑戦で“時代 劇クィーン”の座を獲得。2021 Asia Artist Awards でベスト演技賞にも輝いた。
そんな人気と実力を兼ね備えた2 大スターが初共演した『ポッサム』。ポッサムとは、再婚が法的に禁じられていた朝鮮王朝時代、寡婦を布で包み（包む＝ポッサム）、誘拐を装う形で再婚を実現させた裏稼業のこと。
そのポッサムの実態が韓国ドラマとしては初めて描かれる本作のDVD-SETにはメイキング映像も収録。今回、その一部が公開された。
「バウはポッサムを生業（なりわい）にしています。ポッサムをいう言葉をご存じない方も多いと思いますが、冒頭で説明するので心配要りません。バウはポッサムをしながら貧しい生活を送る男です」と、自身の演じたバウを紹介するチョン・イル。
バウと似ているところを尋ねられると「間違えて翁主（オンジュ）を誘拐したことで、トラブルに巻き込まれます。危ない目に遭いながらも、大胆不敵に立ち向かうところが、自分と似ているような気がします」と答え、加えて「まっすぐな一面もあり、人を思いやれる男。情の厚い男を演じます」とバウに共感を示した。
一方、王女スギョン役を演じたクォン・ユリは、「光海君（クァンヘグン）と昭儀（ソイ）ユン氏の間に生まれた翁主で、光海君の宿敵イ・イチョムの嫁です。幼い時から度胸があって、肝が据わった女性です。バウと出会うことで、自分自身を取り戻し成長していきます」と役柄を説明。
さらに「大胆で正義感があって、はっきりものを言う聡明なところを見習いたい。私と似ているか微妙ですが、演じることで役からいい影響を受けています」とポジティブに撮影に臨んでいる姿を披露した。さらに「すごく怖いです。乗りこなすのは大変」と言いながらも、乗っている馬を愛おしそうにギュと抱きしめた。
『マイ・プリンセス』『パスタ～恋が出来るまで～』のヒットメーカーが手掛け、韓国では放送局（MBN）ドラマ歴代 NO.1 視聴率を記録した『ポッサム』。愛と因縁の戦いを描いた華麗なるロマンス史劇のDVDリリースの日が今から待ち遠しいかぎりだ。
■【写真】チョン・イルが少女時代ユリとの“夫婦ショット”で穏やかな表情…オフショット大放出
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