『トンイ』や『ヘチ』を含め、時代劇で19代王・粛宗を演じた俳優は誰なのか

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朝鮮王朝には27人の王がいるが、19代王として即位したのが粛宗(スクチョン)だ。彼は、1661年に18代王・顕宗(ヒョンジョン)と明聖(ミョンソン)王后の息子として生まれた。

1674年に粛宗は13歳で王となったが、このとき王の補佐役を自認する者たちが主導権争いを起こした。当時は、それだけ派閥闘争の激しかった時代なのだ。

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その後、成人した粛宗は王権を強化して敵対する党派を牽制しながら独自の政治哲学を実現させたり、農業地の整備や生活水準を向上させるなどの功績を残した。

そうした功績のある粛宗だが、一方で女性に関するトラブルが多かった。

それに巻き込まれたのが、正妻である仁顕(イニョン)王后や「朝鮮王朝三大悪女」の1人である張嬉嬪(チャン・ヒビン)、ドラマ『トンイ』の主人公となった側室の淑嬪(スクピン)・崔氏(チェシ)の3人である。

ドラマ『トンイ』ではチ・ジニが粛宗を演じた(写真=SPORTS KOREA)

粛宗が登場する作品

そんな粛宗が登場する韓国時代劇は全部で4作品ある。それぞれのドラマでどんな俳優が演じていたのだろうか。

まずは2010年に放送されたハン・ヒョジュ主演の時代劇『トンイ』だ。この作品で、粛宗役を務めたのは俳優のチ・ジニだ。

次に紹介するのは、新しい解釈で張嬉嬪を描いた2013年放送の時代劇『チャン・オクチョン』で、主人公を演じたのは女優のキム・テヒで、粛宗に扮したのは俳優のユ・アインである。

その他にも、2016年の『テバク~運命の瞬間(とき)』ではチェ・ミンス、2019年の『ヘチ 王座への道』でキム・ガプスがそれぞれ粛宗を演じていた。

ちなみに、粛宗は2人の子供を設けており、張嬉嬪との間に生まれた息子は20代王・景宗(キョンジョン)、淑嬪・崔氏との間に生まれた息子は21代王・英祖(ヨンジョ)になっている。

さらに、2010年に放送された『トンイ』は、現在BS日テレで改めて放送されている。ぜひ粛宗を演じるチ・ジニに注目しよう。

文=大地 康

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