“韓ドラ時代劇のプリンス”ことパク・シフの9年ぶりの時代劇ドラマとなる『風と雲と雨』が、日本のテレビ局KNTVにて2020年8月から放送される。
同作はパク・シフが『王女の男』以来、実に9年ぶりとなる待望の時代劇。韓国でも5月から放送がスタートしたばかりの超最新作だ。
キングメーカーたちの王位争奪戦を描くアクションロマンス大作として注目を集めるこの作品でパク・シフが演じるのは、頭脳明晰な観相師、チェ・チョンジュン役。
これまで韓国ドラマでは描かれたことのない命理学(四柱推命)をテーマに、史実と絡めながら壮大な映像美で描き出す。
ヒロインを務めるのは若手実力派女優コ・ソンヒ。霊能力を持つ王女という異色の役柄でパク・シフとラブラインを繰り広げる。
朝鮮最高の易者と神力を持つ王女、惹かれ合いながらも運命に翻弄される2人の愛の行方に期待が高まるばかりだ。
そんな2人と演技対決を繰り広げるのは名優チョン・グァンリョル。興宣大院君(フンソンテウォングン)イ・ハウン役を圧倒的な存在感で演じる。
息子を王位につけるため策略をめぐらすミステリアスな人物を、さすがの演技力で怪演している。
興宣大院君とその息子である高宗(コジョン)の時代を背景に、これまでにない世界観で描く新時代劇『風と雲と雨』。パク・シフが見せる新たな姿に注目だ。
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