テレビ東京の韓流プレミアで放映中の『不滅の恋人』。
昨日放送の第18話ではユン・シユン演じるイ・フィとチン・セヨンが演じるチャヒョンが、お互いの大切さを再確認する、胸の痛む“初夜”のシーンが描かれていた。
梅の屏風で囲まれた客室で、お互いに切なく見つめるイ・フィとチャヒョン。イ・フィは何か心の荷があるように重い決意を新たにし、「帰ってお待ちください」とチャヒョンを帰そうとするが、チャヒョンは「私は行きません」と返す。
チャヒョンは「怖くないです。私は!今夜、花嫁になります!」と震える声で、「今夜はそばにいる」と宣言したのだ。すると、イ・フィはチャヒョンを抱きしめ、2人はとうとう布団の上に横になって愛のキスをした。
このシーンの撮影は、京畿道(キョンギド)の安城(アンソン)市にある安城ドラマセット場で撮影された。
ユン・シユンとチン・セヨンは切なくて大切な“初夜”の切ない感情を表現するため、撮影前から制作陣と一緒に膝を突き合わせて会議を繰り返したという。
制作陣によると、「イ・フィとチャヒョンはやむを得ない障害物によってお互いに離れているが、より熾烈でより美しく互いを愛している。吹き荒れる血の戦闘の中で咲いた、切なくおぼろげな“愛の結晶”を表現したかった」と、その意図を語っている。
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