•   
  •   

イ・ビョンホンが「KALH Honors」初代受賞者に!「この瞬間を一生忘れません」

2025年12月10日 スター #俳優
このエントリーをはてなブックマークに追加

俳優イ・ビョンホンが、12月7日(現地時間)に米ロサンゼルスで開催された「KALH(Korean American Leaders in Hollywood)」の初代受賞者に選ばれ、改めてそのグローバルな存在感を証明した。今回の授賞式では、イ・ビョンホンをはじめ、パク・チャヌク監督、マギー・カン監督が受賞に輝いた。

【写真】イ・ビョンホンの母が嫁を“ベタ褒め”!「非の打ち所がないわ」

KALHは「世界の映画界で卓越した成果を上げた韓国ディアスポラの創作者たちを照らすため、今年初めて設けられたイベント」と説明。幅広い演技スペクトラムで国際的な名声を確固たるものにしたイ・ビョンホン(『しあわせな選択(英題:NO OTHER CHOICE)』『イカゲーム』)、芸術的革新によって韓国映画を世界に知らしめたパク・チャヌク監督(『オールド・ボーイ』『別れる決心』『しあわせな選択』)、そして世界的シンドロームを巻き起こしたNetflixアニメーション『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』のメギー・カン監督を初代受賞者に選出したと明らかにした。

(写真=BHエンターテインメント、KALH)

イ・ビョンホンは「関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。意味深い初回の授賞式でこのような賞をいただき、本当に光栄です。この瞬間を一生忘れません」と喜びを語った。

続けて「最近はパク・チャヌク監督と映画『しあわせな選択』のプロモーションを続けながら、再び共に仕事ができたことを大きな幸運だと感じています。共にしたスタッフ、素晴らしい俳優陣にも感謝したい」と心境を明かした。

また、「会場に入ると、どこか懐かしさと温かさを覚える顔ぶれが見えました。おそらく、私がスクリーンやテレビ越しにいつも応援してきた俳優の皆さんだからだと思う」と述べ、「皆さんも、作品を通じて私に応援を送ってくれていたと信じています」と感謝を伝えた。さらに「ここまでの長い旅路が、孤独で厳しい時間の連続だった方々が多いこともよく知っています。私も皆さんを応援し続けます」と言葉を結んだ。

(写真=BHエンターテインメント、KALH)

2020年に設立されたKALHは、映画・テレビ・音楽・チャリティー分野のリーダーが集まり、韓国系クリエイターのグローバルな活動を支援する団体。

創立者であり専務理事のキンバー・リム氏は「イ・ビョンホン、パク・チャヌク、メギー・カンは、国境を越える芸術の力を体現し、韓国的ストーリーテリングの深さと豊かさを世界に証明した。初代受賞者としてお迎えでき大変嬉しい」と語った。

一方、イ・ビョンホンが出演した映画『しあわせな選択』は「2026 Critics Choice Awards」で国際長編映画賞と脚色賞にノミネート。彼がフロントマンとして存在感を放つNetflixシリーズ『イカゲーム』は外国語シリーズ作品賞候補に挙がり、世界的OTT市場での強大な影響力を再確認させた。

(写真=BHエンターテインメント、KALH)

さらにイ・ビョンホンが声優として参加したアニメ『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』もアニメーション作品賞候補に入り、彼の出演作3本すべてが主要部門にノミネートされる快挙を達成した。

加えてイ・ビョンホンは、「第83回ゴールデングローブ賞」のミュージカル/コメディ部門の主演男優賞候補にノミネートされたほか、『しあわせな選択』が作品賞と非英語映画賞にノミネート、『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』も最優秀アニメーション作品賞候補として注目を集めている。

KALH受賞の知らせに続き、主要映画賞への相次ぐノミネートは、イ・ビョンホンの国際的地位と作品性、そして幅広い活躍の裏づけとして、今後さらなる期待を高めている。

(協力=BHエンターテインメント)

【関連】イ・ビョンホン、世界が認める存在感

【関連】イ・ビョンホンが語る新作映画と妻、息子「夫婦喧嘩シーンは素晴らしかった」

【関連】イ・ビョンホン「子供に受け継いでほしいものは…」35年目に語る「時間と現在地」

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事