俳優イ・ジェウクが、初の1人2役に挑んだドラマ『ラストサマー 初恋の再生』の最終回を迎え、心境を語った。
【写真】イ・ジェウクが初の1人2役で魅せた余韻…繊細な演技が光った!
イ・ジェウクは劇中、双子の兄弟ペク・ドハとペク・ドヨンを演じ、安定した演技力で物語の軸をしっかりと支えた。
彼は天才建築家ドハのプロフェッショナルな一面と、ドヨンの温かい人柄を繊細に描き分け、多彩な表現力を披露。
特に、亡くなったドヨンへの罪悪感と心の傷を積み重ねるように表現し、重厚な感情線を説得力をもって描き切った。
さらに、ハギョン(演者チェ・ソンウン)とのロマンスでは、ラブコメの名手らしい魅力を存分に発揮。犬猿の仲のような掛け合いから、甘く息の合った関係性まで自然に演じ、キャラクターの魅力を最大限に高めた。
最終回を迎え、イ・ジェウクは所属事務所log studioを通じて「ドハとして過ごした時間は、僕にとっても長く心に残る特別な夏だった。ドハを通して一歩成長できたし、その旅路を視聴者の皆さんと共有できて感謝している」としみじみと語った。
続けて「この夏を糧に、俳優イ・ジェウクとしてもっと多彩な姿をお見せしたい」と抱負を伝え、今後の活躍への期待を高めた。
今回、初の1人2役で高い評価を得たイ・ジェウクは、繊細な感情表現とジャンルを超える存在感で強烈な印象を残し、俳優としての地位をさらに確固たるものにした。次なるステップに期待が集まる。
一方、イ・ジェウクは12月13日に開催される「2025 LEE JAE WOOK ASIA FANMEETING TOUR pro‘log’」ソウル公演でファンと触れ合う。
(記事提供=OSEN)
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