IZ*ONE出身の女優カン・ヘウォン(26)が日本ドラマ『キンパとおにぎり~恋するふたりは似ていてちがう~』でパク・リン役を務め、グローバルな演技活動の第一歩を踏み出す。
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ドラマ『キンパとおにぎり』は、日本と韓国、文化や価値観の違いにとまどいながらも惹かれ合うひたむきな2人の姿が心に響く、ピュア・ラブストーリー。
カン・ヘウォンは劇中、日本へ留学した大学院生パク・リン役を演じる。アニメーションを学ぶために留学し、日常の現実と未来の夢の間で葛藤しながらも、毎日を誠実に生きる人物だ。カン・ヘウォンが持つ愛らしい魅力と柔らかな雰囲気によって、多彩な面が表現されるものと期待されている。
カン・ヘウォンと共演するのは、映画『近畿地方のある場所について』『366日』など、多様なジャンルで幅広い演技力を見せてきた人気俳優・赤楚衛二。
赤楚衛二は劇中、かつては大学駅伝のエースとして将来を期待されていたものの、成績不振で挫折した過去を持つ長谷大河に扮する。
小料理店「田の実」でアルバイトをしている彼は、パク・リンとの恋をきっかけに再び人生と向き合うことになる。
『キンパとおにぎり』の制作陣はカン・ヘウォンについて「韓国ドラマでも存在感を示してきた女優。今回は日本の地上波ドラマ初出演だが、日韓スタッフと積極的にコミュニケーションを取り、多くの日本語セリフもこなしている」と評価し、期待を寄せた。
カン・ヘウォンも「主人公たちは皆“夢に向かって進む”という共通点があり、とても共感できた。魅力的なキャラクターが多く、共感できる部分もたくさんあるので楽しみにしてほしい」と出演の感想を伝えた。
これまでカン・ヘウォンは韓国ドラマ『善意の競争』『プレーヤー2:クンたちの戦争』『少年時代 -恋と涙と青春と-』『青春ブロッサム』などでキャラクターを説得力ある演技で表現し、視聴者を魅了してきた。日本ドラマにおいても新たな変身を見せると期待される。
なお、カン・ヘウォンが出演する日本ドラマ『キンパとおにぎり』は、テレビ東京系「ドラマプレミア23」枠で2026年1月12日にスタート。毎週月曜23時6分から放送&放送と同時にNetflix世界独占見放題配信。
(記事提供=OSEN)
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