チェ・ジョンヒョプからナ・イヌまで…日韓ドラマ黄金期を彩る韓国俳優たち!

2025年08月11日 スター #俳優 #佐々木夏美
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近年、日本と韓国がタッグを組み、多くの作品が誕生している。

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日韓合作ドラマはもちろん、韓国の作品に日本人俳優が出演したり、日本の作品に韓国人俳優が出演するケースも増加中だ。今回は、日本の作品で活躍した韓国人俳優たちを紹介する。

チェ・ジョンヒョプ

ドラマ『わかっていても』で“2番手”を演じ注目を集めたチェ・ジョンヒョプは、2024年放送の『Eye Love You』に出演し爆発的な人気を獲得。劇中では韓国人留学生として登場し、二階堂ふみとのロマンスで視聴者を魅了した。この作品を通じて“ヒョプ様ブーム”が巻き起こり、ファンミーティングツアーやInstagramフォロワー数の急増など、大きな転換期を迎えた。

チェ・ジョンヒョプ
チェ・ジョンヒョプ

オク・テギョン

2011年、キム・テヒや西島秀俊らと共演した『僕とスターの99日』で日本の連ドラ初レギュラーを務めたオク・テギョン。13年ぶりに日本作品へ復帰し、映画『グランメゾン・パリ』にメインキャストとして出演した。劇中では、パリの店から尾花夏樹(演者木村拓哉)に引き抜かれた韓国系カナダ人シェフ、リック・ユアンを演じ、韓国語・日本語・フランス語を操る姿で再びファンを魅了した。

オク・テギョン
オク・テギョン

ユ・ジェミョン

日本では『梨泰院クラス』の悪役でお馴染みのユ・ジェミョンは、人気作『孤独のグルメ』の劇場版に特別出演。『梨泰院クラス』で長家(チャンガ)会長チャン・デヒを演じた彼は、『劇映画 孤独のグルメ』では韓国領に迷い込んだ井之頭五郎(演者松重豊)の入国手続きを行う入国審査官を演じた。

ユ・ジェミョン
ユ・ジェミョン

キム・ムジュン

1998年生まれのキム・ムジュンは2020年に俳優デビュー。その4年後、日本ドラマ『ブラックペアン シーズン2』でチェ・ジウの息子にして研修医のキム・ミンジェという大役を手に入れた。翌2025年には阿部寛主演『キャスター』にも出演し、報道番組のADチェ・ジェソン役で再び日本の視聴者に顔を広めた。

キム・ムジュン
キム・ムジュン

ナ・イヌ

現在放送中の『初恋DOGs』で主演の御曹司ウ・ソハを演じるナ・イヌ。ほとんどが日本語セリフながら滑らかな発音で視聴者を驚かせている。2024年には『私の夫と結婚して』で、財閥U&Kグループ創業者の孫であることを隠しながらマーケティング部長として働くユ・ジェヒョクを好演。Prime Video同時配信もあり、日本での知名度を一気に高めた。

『初恋DOGs』にはナ・イヌのほか、兄役チャ・ハギョン、姉役ハン・ジウン、付き人役ジン・デヨン、父役キム・イヌ、祖母役キム・イソルらも出演している。

ナ・イヌ
ナ・イヌ

このように、2024年から2025年8月時点にかけて、数多くの韓国人俳優が日本の作品で活躍してきた。

今後、誰が新たに日本作品へ出演し、次のブームを巻き起こすのか注目が集まる。

【注目】日本ドラマに出演し再び知名度を上げた韓国スターたち

【写真】チェ・ジョンヒョプ、日本で撮られた自然体の姿…“以前と同じ場所”で

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