“国民の妹”だったムン・グニョン、長年抱えていた苦悩と今後の意気込みに熱い声続々【PHOTO】

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女優ムン・グニョン(38)が、久しぶりの受賞を機に「信頼に応える演技をしたい」とあらためて決意を語った。

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6月25日、ムン・グニョンは自身のインスタグラムに「ずいぶん前の写真を今になって投稿します」とコメントを添え、「第23回ディレクターズカットアワード」で受賞した「新しい女優賞」(シリーズ部門)のトロフィーを公開した。

Netflixシリーズ『地獄が呼んでいる』シーズン2での演技を認められ、同賞を受賞したムン・グニョン。

彼女が演技賞を受賞するのは、2015年の「SBS演技大賞」女子優秀演技賞(ミニシリーズ部門)と10代スター賞を受賞して以来、約10年ぶりとなる。

『地獄が呼んでいる』シーズン2でムン・グニョンが演じたのは、カルト集団「矢じり」の中心人物であるお日様組の担任オ・ジウォン。

新真理会とは異なる歪んだ信仰を世に広め、社会をさらなる混乱に陥れるという強烈なキャラクターで、衝撃的なメイクと大胆な変身で視聴者に強烈な印象を残した。

今回の受賞を受け、ムン・グニョンは「いつの間にか自分自身に対して“陳腐だ”と感じることが増えていました。顔も演技も、どこか見飽きたような、つまらないものになっている気がして…。そんな私に新たな顔を与えてくださったヨン・サンホ監督に心から感謝します」と思いを語った。

そして「私は自分自身に“無限の可能性がある”と信じています。そう信じてくれる方々がもっと増えてほしい。私もその信頼に応えられるよう、楽しく演じ続ける俳優でありたいと思います」と、まっすぐな言葉で今後への意欲を示した。

この投稿に対し、ファンからは「改めて受賞おめでとうございます!大好きです」「グニョンさんの無限の顔と声、表情を信じます」「いつも応援してます。長く演技を続けてくださいね」といった温かいコメントが寄せられている。

ムン・グニョン
(写真=ムン・グニョンInstagram)

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