俳優ビョン・ウソクが、ついに“吉夢”の象徴となった。
6月11日、韓国の宝くじ運営会社「ドンヘン福券」は、「スピット2000」第61回で1等に当選し、20億ウォン(約2億円)を受け取ることになった当選者Aさんのエピソードを公開。当選の裏話にビョン・ウソクの名前が登場し、話題となっている。
ドンヘン福券によると、Aさんは「少額で毎週ロトを購入しており、妻はスピットが好きで月に1~2回購入している。妻がスピット2000を削ったところ、なんと1等に当選していた。買い物から帰ってきた私にチケットを見せて『本当に当たってる?』と聞いてきた。お互いに『これまで頑張ったね』と声をかけ合いながら喜びを分かち合った」と当時の状況を振り返った。
中でも注目を集めたのは、「最近、妻が俳優ビョン・ウソクが登場する夢を見た」という一言。夢の中でビョン・ウソクは、後光をまといながら大きなイベント会場に登場し、景品抽選を行うなかで、妻の名前を大声で呼び、プレゼントを手渡し、さらにはハグまでしてくれたという。Aさんは「ビョン・ウソクさん、私たち家族に幸運をもたらしてくださり、本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。
このエピソードは瞬く間にオンライン上で拡散され、「ウソクさん、今夜夢で会いましょう」「毎晩夢を見るのに、なんで私は…」「私の夢にも来てください!」といった熱いコメントが相次いだ。
するとその後、ビョン・ウソク本人がこの投稿に「みんな待ってて、今すぐ走っていくよ」とコメントし、笑いと温かさを届けた。
2024年、ドラマ『ソンジェを背負って走れ』で一躍人気俳優の仲間入りを果たしたビョン・ウソク。次回作にはドラマ『21世紀の大君夫人』(原題)を控えている。
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