俳優ビョン・ウソクがわずか6カ月で、広告モデル料が3倍も跳ね上がり、累積収益だけで100億ウォン(約11億円)を突破した。
11月20日、本サイト提携メディア『OSEN』の取材結果、ビョン・ウソクはドラマ『ソンジェ背負って走れ』(以下、『ソンジェ』終了後、広告の収益だけで100億ウォン以上を記録している。
今年4月の『ソンジェ』初放送当時、ビョン・ウソクのこれほどの成功を予想した人はそれほど多くなかっただろうが、彼は一気にスターダムへと上りつめた。
当時、ビョン・ウソクは1年基準で4億ウォン(約4400万円)以下の広告料を受け取っていたが、今は3倍近い10億ウォン(約1億円)以上を受け取っていることが確認された。関係者によると、最大10億~15億ウォンまでという話が交わされていると。
「人気のバロメーター」と呼ばれる広告業界で「今最も勢いのある」ビョン・ウソクを捕まえるため、ラブコールがあふれ、現在、金融、アウトドア、家電製品、化粧品、家具、カフェ、ファッション、チキンなど約19ブランドの顔として活躍中だ。
韓国ではチキンブランドが多いが、KyoChonチキンが長い間市場1位を守ってきたbhcチキンとbb.qオリーブチキンに押されて3位に墜落すると、9年ぶりに再びスターマーケティングに乗り出してビョン・ウソクを抜擢した例は、彼の影響力と人気を改めて実感させた。 ビョン・ウソクの広告料は業界最高水準で、韓国国内トップスターの中でも指折り数えられる。
すべての広告契約件が10億ウォン台ではないが、控えめに計算してもこれまでの広告収益だけで100億ウォンははるかに越えると見られる。
一時、ビョン・ウソクが海外ファンミーティングのために出国した際、「過剰警護」論難がふくらみ、イメージを重視する広告界で打撃を受けるのではないかという心配もあったが、結果的に大きな影響はなかった。
そんなビョン・ウソクは現在、『ソンジェ』に続く次回作に悩んでおり、早くも出演料に関心が集まっている。
業界では『ソンジェ』のヒットで億台のギャラも可能だという見通しだ。想像を絶する人気と海外版権などを考慮すれば、1回当たり1億ウォン(約1100万円)またはそれ以上を受け取ることができると推測している。
ある製作会社の代表は『OSEN』に「次回作では無難に億台のギャラ俳優の仲間入りするだろう」と予想した。
(記事提供=OSEN)
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