女優ソン・ヘギョとチョン・ヨビンの不安な表情が捉えられた。
映画『プリースト 悪魔を葬る者』を制作した映画会社ZIP CINEMAの新作であり、ソン・ヘギョとチョン・ヨビンの新鮮な組み合わせで期待を集める映画『黒い修道女たち』(原題)が1月の公開を控えて、1次ポスターと予告編を公開した。
『黒い修道女たち』は、強力な悪霊に捕らわれた少年を救うための人々の物語。2015年に公開され観客動員数544万人を記録した『プリースト 悪魔を葬る者』の後続作だ。
今回公開された1次ポスターは燃え上がる炎の中、真剣な眼差しが目立つ修道女ユニア役のソン・ヘギョと、疑いと好奇心いっぱいの目つきで同じところを見つめる修道女ミカエラに扮したチョン・ヨビンの強烈なビジュアルで視線を捕らえる。
少年を救うためなら何事にも厭わないユニアと、そんなユニアに反発心を感じながらも苦しむ少年のために力を貸すことを決意するミカエラ。
「禁じられた場所に行く準備ができました」と書かれたメッセージが加えられた今回のポスターは、強い悪霊に捕らわれた少年を救うために乗り出す二人の修道女の旅に向けた期待感を高める。
併せて公開された予告編は「“12形相”というものを聞いたことがありますか」というユニアのセリフとともに、最初から没入感を高める音楽で緊張感を高める。 続けて、ユニアとミカエラが韓国に再び現れた“12形相”に対抗することを予告。
「汚い魂よ、すぐに去れ」というユニアの強烈なセリフと決然とした表情は、強い個性を持ったキャラクターであることが分かる。
存在感と繊細な表現力でユニアを完成させたソン・ヘギョと、混乱した内面を持つミカエラをディテールに描き出したチョン・ヨビンが、特別な呼吸を完成させると注目を集めている。
このように祓魔が禁止された修道女たちという差別化された設定で期待を高める『黒い修道女たち』は、新しいキャラクターと予測不能な展開で新年の劇場を魅了する予定だ。
なお映画『黒い修道女たち』は2025年1月24日に韓国で公開予定。
(記事提供=OSEN)
◇ソン・ヘギョ プロフィール
生年月日:1981年11月22日生まれ☆主な出演作
『秋の童話』(ドラマ、2000年)
『ホテリアー』(ドラマ、2001年)
『オールイン 運命の愛』(ドラマ、2003年)
『フルハウス』(ドラマ、2004年)
『僕の、世界の中心は、君だ。』(ドラマ、2005年)
『太陽の末裔 Love Under The Sun』(ドラマ、2016年)
『ボーイフレンド』(ドラマ、2018~2019年)
『今、別れの途中です』(ドラマ、2021年)
『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』(ドラマ、2022~2023年)
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