10月22日に公開された『@style』の撮影カットで、俳優ムン・サンミンが王子様を連想させる上品な姿で、一段と成熟した雰囲気を醸し出した。
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以前、ドラマ『シュルプ』で世子役を演じたこともある彼は、変わらぬ貴公子のオーラで視線を集めた。
同誌のインタビューでは、最近作であるドラマ『深夜2時のシンデレラ』のビハインドストーリーを明かした。
彼は財閥キャラクターをより理解するために、『キム秘書はいったい、なぜ?』のパク・ソジュンや、『キング・ザ・ランド』のジュノの演技を参考にしながらキャラクター研究に没頭したという。
また、財閥キャラクター特有の堂々とした自信に満ちた姿勢を維持するために、ジムやランニングを欠かさず行っていたと付け加えた。
ムン・サンミンは、ドラマのキャラクター、ソ・ジュウォンとの違いについて、「ロマンチストで素直で愛嬌がある性格は似ているが、財閥ではない点が違う」と笑いながら語った。
また、ライジングスターとして次々と主演を務めることへのプレッシャーについても打ち明け、「プレッシャーを完全に消すことはできないが、撮影中は演技に集中するようにしている」と述べ、俳優としての責任感を強調した。
さらに、キャラクターを表現する上で特に気を配ったのは「自信に満ちた笑顔」だと語り、「以前から笑顔が弱点だと思っていて自信がなかったが、今回の役柄では笑顔で口説く場面が多かったため、素敵に笑うことにこだわった」と説明した。
ムン・サンミンは2019年にウェブドラマ『クリスマスが嫌いな4つの理由』でデビューし、Netflixの『マイネーム: 偽りと復讐』でドラマファンの目に留まった。そして『シュルプ』の世子役で注目の若手俳優として浮上した。
(記事提供=OSEN)
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