ヒョンビンが北朝鮮の言葉を使うとヒットする!? 『愛の不時着』と『共助2』の違いは?【インタビュー後編】

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9月1日、新作映画『共助2:インターナショナル』(原題)の主演俳優ヒョンビンのインタビューが行われた。

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『共助2:インターナショナル』は、2017年に観客動員数781万人を動員した『コンフィデンシャル/共助』の5年ぶりの続編で、ヒョンビンが前編に引き続き北朝鮮のエリート刑事リム・チョルリョン役を演じている。

『コンフィデンシャル/共助』に続き、大ヒットドラマ『愛の不時着』でも北朝鮮の将校を演じたヒョンビン。世間では「ヒョンビンが北朝鮮の言葉を使うとヒットする」という笑い話もあるほどだ。

それに対してヒョンビンは「『コンフィデンシャル/共助』と『愛の不時着』で北朝鮮の言葉を話した。この2つの作品と、今回の『共助2』を準備しながら2、3カ月間北朝鮮語を準備した」と明かし、「ただ、映画と『愛の不時着』での話し方は違う。職業的な部分で出てくるイントネーションと話し方が異なる。『愛の不時着』の時は『共助』を消していたし、今回の『共助2』でも『愛の不時着』の時の話し方を消して『共助』での話し方を取り戻そうとした」と、役作りのポイントを語った。

(写真=VASTエンターテインメント)

そして「こんな努力は俳優として当然やらなければならない作業だ。今回も(北朝鮮語を使ったので)ヒットしてほしい(笑)。でもそれとは別に、前編が愛されたので今回も愛されたいと期待するのが、僕の立場から自然なことだと思う」と話した。

『愛の不時着』で共演した女優ソン・イェジンと結婚後、久しぶりに公の場に現れたヒョンビン。「俳優としては何も変わっていない。頑張って作った作品を披露し、また違う作品を準備していく。俳優としてイメージが固まることを最も警戒している」と力を込めた。

(写真=VASTエンターテインメント)

また、ソン・イェジンが妊娠を発表してプレパパになったことについては「親として見せるべき姿は、ただ頑張って生きる姿を見せれば良いのではないかと思う。まだ(子供ができることの)実感が湧かず、周りからは目の前に見えてこそ実感が湧くと言われた。僕もそうなると思う。とても大きな祝福なので、楽しい気持ちで待っている」と幸せな気持ちを示した。

ヒョンビンの映画復帰作『共助2:インターナショナル』は、9月7日に韓国公開予定。(了)

(記事提供=OSEN)

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