まさに爽やかな風…!猛暑を乗り切るために聴きたい、K-POP最強プレイリスト6曲♪

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2025年も例に漏れず猛暑…というより酷暑の日々が続いているが、そんなときに聴きたいのが今にも爽やかな風が吹いてきそうなK-POPソングたち!そこで今回は長らくK-POPアイドルオタクをやっている筆者の独断と偏見で、皆さんにおすすめしたい曲をピックアップしてみた。

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また、K-POPには第二世代から沼に入り浸っているためかなり懐かしい曲たちが多くなること、そしてシズニ(NCTのファンダム名)とシャウォル(SHINeeのファンダム名)であり、SMエンターテイメントのオタクでもあるため、選定に偏りが生じているであろうことを最初に断っておきたい。

①SISTAR『TOUCH MY BODY』

韓国出身の4人組女性ボーカルグループのSISTARが2014年7月に発売した楽曲。「夏ソング=SISTAR」という方程式が筆者の中で出来ているぐらい、夏のカムバックが待ち遠しかったグループだ。サビや曲の終盤で「TOUCH MY BODY」が繰り返される部分や、サックスの音など中毒性が高い。このほかにも『SHAKE IT』や『I Swear』など、夏に欠かせない楽曲をたくさん持っているグループだ。

メンバーはメインボーカルのヒョリン、ラッパーのボラ、ボーカルのソユ、末っ子ダソムで構成されている。グループ名は「姉妹(Sister)」と「星(Star)」を組み合わせた造語。「親しみやすい姉妹のような存在でありながら、音楽界の輝く星となる」という意味が込められている。

②Brave Girls『Rollin’』

 有名アーティストたちを数多く手がけてきた、作曲家のブレイブ・ブラザーズがプロデュースしたガールズグループ。グループ自体のデビューは2011年。再編成に再編成を重ねてきたグループだったが、2021年4月に軍での慰問公演動画が話題になったことをきっかけに、2017年に発売されていた『Rollin’(롤린)』がチャートを逆走し、主要音楽番組で6冠を達成!解散直前だった彼女たちに奇跡が起こった瞬間だった。

両腕をまっすぐに開いて腰を回して踊る「カカシダンス」というポイントダンスや、トロピカルハウスを取り入れた、軽快で爽やかなメロディーが特徴。夏に太陽が照り付ける海辺で踊り出したくなるような音楽だ。

③f(x)『Hot Summer』

 2011年6月に発売された楽曲。名曲や名アルバムがたくさんあるガールズグループだが、やはり夏といえばはずせないのが『Hot Summer』だろう。曲調はエレクトロポップ。ミュージックビデオも、カラフル・ポップ・太陽と3拍子揃い。ただ清涼感があるわけでない、一捻り効いた夏ソングだ。

グループ名「f(x)」は、数学で「関数式」を表す記号に由来している。xの値によって結果が変わる関数のように、メンバーそれぞれの個性や才能を最大限に活かして、多彩な活動を繰り広げていきたいという願いが込められている。

④NCT127『Summer127』

2017年6月に発売、悲願の初1位を獲得したタイトル曲『Cherry Bomb』のミニアルバムに収録されている曲が『Summer127』だ。ファンにとって夏のテーマソングといっても過言ではない。まず導入部分が、夏に何かひと恋始まってしまいそうなくらい疾走感あふれる、爽やかさダダ漏れのメロディーなのだ。今年の夏もしっかりと筆者の夏のプレイリストに入っている。

次世代グローバルグループ「NCT(ネオ・カルチャー・テクノロジー)」の派生ユニットとして誕生したNCT127。グループ名の「127」は、ソウルが位置する東経127度線に由来。「ソウルを拠点に世界へと活動の場を広げていく」という意味が込められている。特にNCT127は、実験的なサウンドが多く、音を幾重にも重ねて使っている楽曲が多いため、ガンガンノリたい派の人にはぴったりハマるものが豊富にあるだろう。ぜひ聴いてみてほしい。

⑤Red Velvet『Red Flavor』

夏といえば!連想される曲。2017年7月に発売されている。冒頭部分の特徴的な音から始まり、親しみやすくもありきたり過ぎないエレクトロポップ調のメロディがずっと頭に残る。「パ、パ、パルガンマ~ッ♪」という歌詞が流れた瞬間、歌い出してしまう方も多いのではないだろうか(筆者がそうです)。エネルギッシュな雰囲気のミュージックビデオなのも推したいポイントである。

Red Velvetの楽曲は、ポップでキュートな「Red」コンセプトと、落ち着いた大人の雰囲気をまとった「Velvet」コンセプトに分かれており、ひとつのグループでまったく異なる表情を見せるのが特徴。幅広い音楽スタイルで、多様なファン層から支持を集めている。

⑥SHINee『View』

ソフトでどこか儚い、おしゃれなハウス系ミュージックとして幅広く知られている楽曲。ミュージックビデオも水の中へ飛び込んだりタンクトップ姿でメンバーたちが走り抜けたりする姿は、夏の青春をイメージさせる。そして10年前の2015年に発売されたとは思えないほど、洗練された楽曲だと今聴いても感じさせてくれる、唯一無二の夏ソングだ。

音楽、ダンス、ファッションなど多方面にわたり最先端のスタイルを発信する「コンテンポラリーバンド」をコンセプトに掲げている。独自の魅力でいまなお幅広い世代のファンを惹きつけている男性グループだ。

まだまだ夏におすすめしたいK-POPはたくさんある。また、ぜひ皆さんの夏プレイリストに仲間入りしている曲もたくさん教えてほしい。命の危険すら感じる2025年の暑さ。この暑さを吹っ飛ばしていけるK-POPを聴いて、一緒に乗り越えよう!!

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