女優キム・ミンハが、自身の優れた英語力の秘密を明かした。
YouTubeチャンネル「channel fullmoon」では、“『テプン商事』カン・テプン社長とオ・ミソン主任による特級インタビュー”というタイトルで、韓国tvNドラマ『テプン商事』の主演イ・ジュノ、キム・ミンハが出演するライブ放送が行われた。
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ナ・ヨンソクPDは作中でオ・ミソン(演者キム・ミンハ)が流暢に英語スピーチをする場面を見て、「正直に答えてください。あのシーンを撮るとき、前で誰かが英語の台詞を持ってたんじゃないですか?」と追及した。
これに対し、キム・ミンハは「持ってませんでした」と即答。イ・ジュノも「しかもあの台詞、数日前に渡されたんですよ」と明かすと、ナ・ヨンソクPDは「知ってる人は知ってるけど、本当に英語うまいよね。“英語キッズ”でしょ」と感嘆した。
キム・ミンハは「そう、英語得意です。実は何回か語学研修に数週間行ったことはあるけど、それでも韓国で勉強した時間の方がずっと長いです。だからミソンがあんなふうに1人で努力して学ぶ姿がすごく理解できました。努力して勉強したことを誰かに見せられるときの快感とか、そういう気持ちにも共感しました」と語った。
ナ・ヨンソクPDは「短いシーンとして企画されたものですが、あえて強調したような演出には意味があります。苦労して勉強し、緊張しながら準備をして、そして堂々と披露する。それはまさに成長の瞬間でした」と感動を伝えた。
それに対して、キム・ミンハは「“いつかは叶う”という気持ちが、ミソンにはとても強く込められています。商社マンになりたかった
けれど、大学入試も受けられずに諦めたりして、それでも夢を追い続けてきました。“いつか私も商社マンとして堂々と働ける日が来るんだ”、“地道に頑張っていけば、いつかできる”という希望のメッセージが、ミソンというキャラクターにはたくさん込められています」と語った。
ナ・ヨンソクPDは「英語で堂々とスピーチする姿を見て、“ああ、こんな社員がうちの会社にいたら本当に頼もしいだろうな”と思いました」とコメント。するとイ・ジュノも「だから最後の表情がすごく頼もしい感じでした。“社長がこれしかできなくてごめん”、“僕はただフィルムを回してるだけなのに、うちの社員ほんとすごいな”って、そんな気持ちでした」と満足げに語った。
最後にナ・ヨンソクPDが「でも、どうしてそんなに英語が上手なんですか? 塾に通っていたんですか?」と尋ねると、キム・ミンハは「塾には一生懸命通ってました。実は、物心ついたときからずっと英語を習ってたんです。本当に“時間”ですよ」と語り、幼い頃から継続して学んできたことを明かした。
するとナ・ヨンソクPDは「努力すれば、みんなもできるようになります!」と励ましの言葉を送った。
(記事提供=OSEN)
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