ソ・ハジョンが韓国KBS2ドラマ『ウンスのいい日』(U-NEXTで配信)の放送終了にあたって感想を語った。彼女は、最終回を迎えた『ウンスのいい日』で、クァンナム警察署麻薬捜査チームの刑事イ・ウニョンを演じ、最後まで視聴者に強烈な印象を残した。
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それに関してソ・ハジョンはコメントでこう語った。
「『ウンスのいい日』は、私にとって初めてのドラマであり、俳優として一歩成長できた大切な時間でした。監督、スタッフ、先輩俳優の皆さんと一緒に幸せに撮影しながら、多くのことを学び、経験することができました」
さらに「視聴者の皆さんから寄せられた関心と愛のおかげで大きな力をもらいました。これからもより良い作品、そして心からの演技でお会いしたいと思います。『ウンスのいい日』を愛してくださったすべての方に、改めて感謝申し上げます。皆さんにも“運の良い日”が訪れますように」とユーモアを交えて感謝の言葉を添えた。
新人刑事として情熱にあふれたアクションと冷静な頭脳プレーを見せたソ・ハジョンは、終盤にかけて体を張った熱演で注目を集めた。
ファン・ジュニョン(演者ソン・ボスン)に襲撃され負傷しながらも、すぐに捜査へ復帰する不屈の精神を見せ、“熱血刑事”の本領を発揮した。
特に、チームを裏切ったチャン・テグ(演者パク・ヨンウ)を捕らえるため、麻薬販売容疑で逮捕されたイ・ギョン(演者キム・ヨングァン)とカン・ウンス(演者イ・ヨンエ扮)をおとり作戦に引き入れる巧みな判断を見せた場面が印象的だった。
作戦の最前線に立ち、危険を顧みず銃口をテゴに向ける姿は、正義を貫く刑事像として強い印象を残した。
このようにソ・ハジョンは、情熱と闘志に満ちた新人刑事イ・ウニョンを完璧に演じ切り、最終回まで華やかなアクションシーンで視聴者の没入度を最高潮へと導いた。
Netflix映画『毒戦 BELIEVER 2』で見せた容赦ないアクションに続き、『ウンスのいい日』では再び強烈な存在感を放ち、地上波デビューを成功裏に締めくくったソ・ハジョン。今後の俳優としての歩みにも大きな注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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