Prime Videoのアジアプレミアムでは、本国で6週連続、同時間帯視聴率1位(ニールセンコリア、有料プラットホーム基準)を獲得した、話題の韓国ドラマ時代劇『元敬(ウォンギョン)~欲望の王妃~』を【ノーカット完全版】で見放題独占配信中。さらに本国で前日譚として放送された特別エピソード『元敬(ウォンギョン):端午の縁』を、9月8日(月)よりアジアプレミアムにて独占配信することが決定した。
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『元敬(ウォンギョン):端午の縁』はアジアプレミアムでしか観られない必見エピソード。朝鮮王朝第3代王・太宗(イ・バンウォン)と、正妃であり、世宗(セジョン)大王の母として知られる歴史上の女性・元敬王后の運命の出会いと、同じ夢を描くようになるまでのストーリーだ。
今回の独占配信を記念し、見どころムービー「端午の縁」「名言編」が公開。
「端午の縁」では、イ・ソンゲ将軍(演者イ・ソンミン)の息子で、科挙合格を目指す優秀な儒生イ・バンウォン(演者イ・ヒョヌク)と、初々しい元敬(演者チャ・ジュヨン)の姿が描かれている。
成績は優秀だが仲間と相撲を取れば反則技をかけられては負けてしまうバンウォン。ある日、反則をした相手に「内掛けは相手の足首にかける技であり、脛を蹴ってはならない」と割って入ったのが元敬だった。さらに、バンウォンに向かって「なぜ無謀な勝負をされるのですか」と声をかけたのが、二人の最初の出会いだった。
やがて元敬のことが気になり始めたバンウォンは、許嫁がいる彼女に「それでよいのですか?私の心がそなたに流れていきそうで。私は私腹を肥やす役人にはなりません」と告白。偶然の出会いをきっかけに婚約を破棄し、バンウォンと恋に落ちる元敬の姿、そしてバンウォンに対する元敬の愛し方が垣間見られる。
また合わせて公開された「名言編」は、若かりし頃の元敬が「私は広々とした世界を心ゆくまで駆け抜けたいです。若様は?」と、バンウォンに語りかけ、「いつもそなたをそばで見守りたい」とバンウォンが答えるシーンから始まる。やがて歳月を経て、第3代朝鮮王として即位したバンウォンは、王妃となった元敬に王としての資質を見出し、次第に危機感を抱くように。「私が作った朝鮮では、朝鮮の女人として生きよ」というバンウォンに対し、元敬は男に無条件に服従する女にはならないと「いっそ、高麗の女人として死にます」と毅然と答える。
さらに、バンウォンの父イ・ソンゲに対しても、「義父上の大義は一体何ですか?ここまで国を揺るがした大義とは?」と臆することなく問いかける。また、バンウォンの子を宿しながら産めない身体となり絶望する使用人であり側室のヨンシル(演者イ・シア)には、「自らの価値を男に見出そうとした。それ故の結果だ。お前を救えるのはお前だけだ。自分の人生の意味を見つけ出せ」と諭す。
さらに、王妃の弟という立場を利用し特権を得ようとするミン・ムグ(演者ハン・スンウォン)には、「権力は財や特権を得て振りかざすための道具か?私にとっての権力は違う。高麗とは異なる世を作るために必要なのが権力だ」と言い放つ。その言葉に「そんな大それた夢は捨てろ。王妃にはこの世を変える力はない」と返す弟に対し、元敬は「ならば、証明してみせよう」と揺るぎない大志を示す。元敬の数々の名言は、聡明さと人間味を兼ね備え、自らの運命を切り開こうとする姿勢や生きざまを鮮やかに映し出している。
本編へとつながる運命の始まりを、前日譚となる『元敬(ウォンギョン):端午の縁』で知ることで、ドラマをさらに深く楽しむことができる。
『元敬(ウォンギョン):端午の縁』は Prime Video のアジアプレミアムにて9月8日(月)より独占配信。『元敬(ウォンギョン)~欲望の王妃~』【ノーカット完全版】は見放題独占配信中。
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