『暴君のシェフ』でイム・ユナのパワーが再び発揮された。
イム・ユナは現在放送中の韓国tvNドラマ『暴君のシェフ』で、人生の絶頂期から過去へタイムスリップするフランス人シェフのヨン・ジヨンを演じ、熱い注目を浴びている。
【写真】少女時代・ユナ、個性的なファッションも問題なし！パリで撮られた姿に「知的で優雅で愛らしい」の声
劇中のジヨンは、突如として見知らぬ時代にタイムスリップしてしまうが、卓越した料理の腕前と芯の強さ、そして危機を好機へと変える機転によって生き抜いていく人物である。
ユナは極限の状況でも生き生きとした表現力を発揮し、物語の軸をしっかりと支え視線を集中させている。
さらに彼女は高い完成度を目指し、撮影開始前から料理教室に通い、実際のシェフたちに助言を受けるなど入念な準備を行った。第1話で披露したフランス料理コンクールのシーンでは、長いフランス語セリフを流暢にこなし、徹底した準備が光る名演として絶賛を集めた。
演出を手がけるチャン・テユ監督は制作発表会で、「時代劇の経験があり、料理をする時にシェフらしく見えるシャープなイメージを兼ね備えた俳優でなければならなかった。果たしてそんな俳優がいるのかと思っていたが、もし理想の人材がいるとすればユナではないかと期待していた。運命のようにこの作品でご一緒でき、彼女は驚くほど多くを自らこなしてくれた」と称賛を惜しまなかった。
また、原作ウェブ小説の作者パク・グクジェ氏もSNSで「ヨン・ジヨン役にイム・ユナ以上に適任な俳優は思い浮かばない」と絶賛し、完璧なシンクロ率を讃えた。
その活躍を裏づけるように、ユナは話題性調査機関“グッドデータコーポレーション FUNdex”が発表した8月第3週のTV総合出演者話題性部門で1位、『暴君のシェフ』はTV-OTTドラマ話題性部門で1位を獲得した。
さらに2025年放送の韓国tvNドラマの初回最高視聴率を更新しただけでなく、グローバルOTT集計サイト“FlixPatrol”基準で海外42地域のNetflixシリーズTOP10で1位、93地域でTOP10入りするなど、韓国を超えて世界的な存在感を示した。
ユナの多彩な魅力がこれからますます期待される『暴君のシェフ』毎週土・日曜の夜9時10分より韓国tvNにて放送されており、Netfllixでも視聴することができる。
■【関連】『悪魔が引っ越してきた』主演ユナ、監督も太鼓判を押す“期待の理由”
前へ
次へ
