2024年、モデル出身ムン・ガビとの間に“婚外子”の存在が明らかになった俳優チョン・ウソンに、今度は一般女性と婚姻届を提出したという報道が浮上した。
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これについて所属事務所は「個人的な部分」としてコメントを控えている。
8月5日、チョン・ウソンの所属事務所アーティストカンパニーは、「婚姻届提出に関する報道については、個人の私的な事柄であるため公式なコメントは差し控える」と説明。続けて「過度な関心や憶測は控えてほしい」と呼びかけた。否定はしなかったことから、一部では「事実上の認めではないか」との声も上がっている。
同日、韓国メディアはチョン・ウソンが最近、恋人と婚姻届を提出したと報道。報道によれば、チョン・ウソンと妻は長年にわたり、喜びも困難も共にし、彼が仕事や私生活で苦しい時期にも支えとなってきたパートナーだという。
チョン・ウソンにはこれまで熱愛説が絶えなかったが、公の場で交際を直接認めたことはなかった。昨年11月、ムン・ガビとの間に息子が誕生してからは、より慎重な姿勢を見せていた。
当時ムン・ガビは、約4年間の活動休止を経て極秘出産していた事実を告白。その後、子どもの実父がチョン・ウソンであるとする報道が相次ぎ、大きな波紋を呼んだ。
これに対しチョン・ウソン側は「ムン・ガビさんがSNSで公開した子どもは、チョン・ウソン俳優の実子である」と認め、「父親として子どもに最善を尽くす」とコメントしている。
騒動直後、チョン・ウソンは「青龍映画賞」で頭を下げ、「すべての非難は私が受け止め、背負っていく。父親として息子への責任は最後まで果たす」と直接謝罪の意を表した。
その後、恋人との「婚姻届提出」が伝えられ、再び世間の注目が集まっている。報道によれば、チョン・ウソンは「妻が傷つくことを心配している」と語ったとされ、妻を守るため婚姻の有無を明らかにしない意向だという。
チョン・ウソンは現在、Disney+シリーズ『メイド・イン・コリア』(原題)の公開を控えている。俳優人生30年を超え、なお主演として第一線で活躍する彼は、私生活の騒動の中でも自らのやり方で責任を果たし続けている。今回の婚姻届報道について、今後どのように説明するのか注目だ。
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