『トンイ』名子役キム・ユジョンが描く破滅的な愛…新ドラマ『親愛なるX』台本読み現場の様子!

2025年08月05日 話題 #新作情報
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豪華キャストで話題のTVINGオリジナルシリーズ『親愛なるX』(原題)が、台本読み合わせの現場を公開した。

【写真】『トンイ』名子役キム・ユジョン、清純さと妖艶さ入り混じった美貌

『親愛なるX』は、地獄から抜け出し頂点に上り詰めるため仮面をかぶった女性ペク・アジン(演者キム・ユジョン)と、彼女に無残に踏みにじられた“X”たちの物語を描く。人生のどん底からトップ女優へと駆け上がったペク・アジンの破滅劇、そして彼女を守るため自ら地獄を選んだユン・ジュンソ(演者キム・ヨンデ)の切実な愛が、かつてない破滅系メロサスペンスを予感させる。

メガホンを取るのは、『ミスター・サンシャイン』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』『太陽の末裔 Love Under The Sun』など数々のヒット作を生み出したイ・ウンボク監督。今回、TVINGとの初タッグということもあり注目が集まっている。さらに感覚的な演出で知られるパク・ソヒョン監督が合流し、2018年KBS単発ドラマ脚本公募で最優秀賞に輝いたチェ・ジャウォン作家が脚本を担当。世界的に人気を誇る同名ウェブトゥーンを原作に、公開前から大きな話題を呼んでいる。

信頼の制作陣に加え、ジャンルの魅力を最大限に引き出すキム・ユジョン、キム・ヨンデ、キム・ドフン、イ・ヨルムの共演は、ドラマファンの期待を高めるばかりだ。

11月の公開決定と同時に披露された台本読み合わせでは、出演者と制作陣が一堂に会し熱気あふれる演技を繰り広げた。

キム・ユジョン、キム・ヨンデ、キム・ドフン
(写真=TVING)

キム・ユジョンは、生き抜くために仮面をかぶったトップ女優ペク・アジンへと大胆な変身。幼い頃の傷を踏み台に頂点に立ったアジンは、相手の心を見抜く洞察力で望むものを手にする人物。美しい容姿の裏に隠された残酷な本性を、キム・ユジョンは圧倒的な演技力で体現し、現場の空気を支配した。

ペク・アジンを救えると信じるユン・ジュンソ役にはキム・ヨンデ。生涯彼女のそばを守り続けてきたジュンソは、唯一の安息所であり、同時に“アキレス腱”でもある。愛のためならどんな泥沼にも足を踏み入れる彼は、ついには自ら守ってきたすべてを崩すことになる。キム・ヨンデはジュンソの執念深い愛を高密度に描き、キャリアの更新を予感させた。

さらにキム・ドフンは、ペク・アジンのひと言で人生の目的が変わったキム・ジェオを演じる。父親の虐待に耐えながら荒々しく生きてきたジェオは、同じ痛みを抱えるアジンに生きる理由を見出し、彼女の影となる道を選ぶ。ユン・ジュンソとは異なる形でアジンを守る危うい男としての魅力に、期待が高まっている。

左からキム・ヨンデ、キム・ユジョン、キム・ドフン
(写真=TVING)

『親愛なるX』は、11月より韓国TVINGで公開される。

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