チョン・チェヨンが挑む理想と現実の狭間、成長と衝突が交錯する『エスクワイア』の世界

2025年07月25日 話題 #新作ドラマ #OSEN #写真
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イ・ジヌク、チョン・チェヨン、イ・ハクジュ、チョン・ヘビンが所属する法律事務所ユルリムで交錯する人間模様が明らかになった。

2025年8月2日より放送開始予定の韓国JTBC新ドラマ『エスクワイア: 弁護士を夢見る弁護士たち』は、正義感が強くて意志も強いが、社会性に少し不器用な新人弁護士カン・ヒョミン(演者チョン・チェヨン)が、冷たい態度ながらも実力は抜群なパートナー弁護士ユン・ソクフン(演者イ・ジヌク)と出会い、真の弁護士へと成長していくオフィス成長ストーリーである。

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訴訟チームという旗のもとに集まるユン・ソクフン、カン・ヒョミン、イ・ジヌ(演者イ・ハクジュ)、ホ・ミンジョン(演者チョン・ヘビン)のチームワークが注目されるなか、彼らが働く法律事務所ユルリムの人間関係図が公開され、物語への好奇心を一層かき立てている。

チョン・チェヨン

まず注目すべきは、ユン・ソクフンと長い縁で結ばれた2人の人物。ユルリムの創立メンバーで訴訟部門の部長キム・ユルソン(演者ホン・ソジュン)と、彼を直接育てた頼れる上司クォン・ナヨン(演者キム・ヨジン)である。

後輩たちを優しく見守るキム・ユルソンと、ソクフンにとっては精神的支柱であるクォン・ナヨンは、温かみのある支援者としてドラマに安心感をもたらす。

一方で、もう1人の創立メンバーであるコ・スンチョル(演者キム・ウィソン)の息子コ・テソプ(演者パク・ジョンピョ)を中心とする企業チームの面々、チェ・ヒチョル(演者クォン・スンウ)、ホン・ドユン(演者パク・ヒョンス)は、訴訟チームと事あるごとに衝突し、社内の緊張感を生み出す。

仕事の進め方から事件に対する見解まで、ユン・ソクフンとは何もかもが正反対なため、対立のたびに火花が散る。このチームは社内の対立軸として物語に大きなインパクトを与える存在である。

(写真=BHエンターテインメント、SLL、StudioS)

また、カン・ヒョミンが弁護士として成長する過程に深く関わる人物たちにも注目したい。ロースクールの教授である母チェ・ウニ(演者ユン・ユソン)と、部長判事である父カン・イルチャン(演者チョ・スンヨン)は、ヒョミンの信念と価値観を形作った重要な存在だ。

加えて、入社同期であるオ・サンチョル(演者ピョ・ジェギョム)、チェ・ホヨン(演者イ・ジュヨン)、チ・グクヒョン(演者キム・ガンミン)は、社会人1年目のリアルな悩みを共有し合いながら一緒に成長していく仲間たちだ。彼らが織りなす騒がしくも温かい日常にも注目が集まる。

さらに、カン・ヒョミンの長年の親友でルームメイトでもあるハン・ソラ(演者クォン・アルム)とイ・ジウン(演者イ・スンヨン)は、極端なT(思考型)タイプと極端なF(感情型)タイプとして、それぞれ真逆のアドバイスを繰り広げる。彼女たちとの愉快なやりとりが、ドラマに共感と笑いを添えることだろう。

そのほかにも、ユン・ソクフンの同僚でユルリム金融チームのチーム長ソ・ヨンス(演者ハン・ジョンヒョン)や、公正取引チームのチーム長チョン・ジウン(演者イ・ジェウ)、そしてヒョミンの恋人でライバル法律事務所リーアンドソーのパートナー弁護士ハン・ソンチャン(演者カン・サンジュン)と所属アソシエイトのミン・ソラ(演者イ・ダウン)など、異なる立場や価値観を持つ人々が事件や人間関係を通して複雑に絡み合い、物語をより一層豊かに彩っていく。

制作陣は「ユルリム訴訟チームを中心に広がる複雑な人間関係と、異なる信念を持つキャラクターたちの多彩な物語が、視聴者のリアルな共感を引き出すはず」とし、「法廷の内外でぶつかり合いながら成長していく彼らの関係の流れに、ぜひ注目してほしい」と伝えている。

なお、『エスクワイア: 弁護士を夢見る弁護士たち』は8月3日よりNetflixで独占配信がスタートする。

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