イ・ジョンソクの新作として期待を集めるドラマ『瑞草洞＜ソチョドン＞』が、7月5日よりU-NEXTで配信される。本作は、ソウル・瑞草洞の法律街に毎日通勤する新人弁護士（アソシエイト弁護士）5人の、愉快で情熱的な成長物語を描く作品だ。
【関連】『瑞草洞』が描くイ・ジョンソクら5人のリアルな職場ライフに密着併せて公開されたメインポスターでは、瑞草洞の法律街で働く弁護士として完全に姿を変えた5人の俳優が生き生きとした表情で登場し、注目を集めている。スーツ姿に書類カバンを手にし、街を颯爽と歩くその足取りは、彼らが繰り広げる多彩な活躍を予感させるものだ。
“私たちは今日も瑞草洞に出勤します”というキャッチコピーは、単なる通勤を超えて、日々法廷の内外で悩み、葛藤しながら成長していく彼らの職場人生への関心を高める。
本作の“アベンジャーズ＋弁護士”チーム、通称“ア弁ジャーズ”の中でも最もキャリアの長い9年目のベテラン弁護士アン・ジュヒョンを演じるのはイ・ジョンソク。スマートな能力と鋭い判断力を兼ね備え、瑞草洞の法律街でも屈指のプロフェッショナルとして物語の軸を担う。
そして、『愛と、利と』『女神降臨』『その男の記憶法』などを通じて繊細かつ立体的な感情表現で知られるムン・ガヨンは、新人アソシエイト弁護士カン・ヒジを演じる。
率直で裏表のない性格が魅力のヒジは、社会に出たばかりの若者としての奮闘ぶりを通じて、視聴者に笑いと共感を届ける存在となるだろう。
また、近年『おつかれさま』『いつかは賢いレジデント生活』などでブレイクした俳優カン・ユソクは、“ア弁ジャーズ”の中でもおしゃべり担当チョ・チャンウォンとして、作品に明るいエネルギーを吹き込む。
前作では医師や検事を演じてきた彼が、今回は弁護士として新たな専門職キャラクターを演じることにも注目が集まる。
さらに、『ロースクール』『恋のスケッチ～応答せよ1988～』などで安定した演技力を証明してきたリュ・ヘヨンが、勝負ごとには我を忘れる強い闘争心を持つペ・ムンジョンを務める。
『ロースクール』に続く法曹キャラクターとして、今回はどのようなリアルかつ立体的な人物像を描き出すのか期待される。
最後に、映画『ブロークン 復讐者の夜』『江南Bサイド』やドラマ『地獄が呼んでいる』シーズン2などで強い印象を残してきたイム・ソンジェが、言葉遣いは優しいが根は個人主義者のハ・サンギを演じる。
疲れ切ったアソシエイト弁護士のリアルな日常を体現し、予測不能なギャップの魅力を放つ存在となる。
脚本を担当するイ・スンヒョンは現役弁護士であり、実際の法曹界での経験をもとに、弁護士という職業人の喜怒哀楽をリアルに描き出すことが期待される。
また、『カイロス～運命を変える1分～』『アダマス 失われたダイヤ』などで独創的な世界観と感覚的な演出力を評価されたパク・スンウ監督が演出を手がけることで、彼らが生み出す新鮮なシナジーにも注目が集まる。
『瑞草洞』は、7月5日より7月5日よりU-NEXTオリジナルとして、日本初・本国同時に独占見放題配信される。
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