『おつかれさま』パク・ヘジュンが再び純情男に!新作で“ミドル世代のロマンス”を披露へ

2025年04月21日 作品情報 #新作ドラマ
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tvN新ドラマ『初、恋のために』(原題)が、ヨム・ジョンア、パク・ヘジュン、チェ・ユンジ、キム・ミンギュの主演キャストを発表し、本格的な撮影に突入する。

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年内に放送予定の同作は、思いがけず人生の「第2幕」を迎えることになったシングルマザーと、その娘である医大生が「明日」ではなく「今日」の幸せを大切に生きようとする中で始まる、“初めて”の恋を描く。

時に爽やかに、時にときめき、時に胸を締めつけるような「贈り物のような日々」を描き、共感と感動を届ける見込みだ。

演出は、『海街チャチャチャ』『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』『となりのMr.パーフェクト』などを手がけ、温かな感性のラブストーリーで定評のあるユ・ジェウォン監督が務める。

主演のヨム・ジョンアは、堂々とした強さで生きてきたシングルマザー、イ・ジアン役を演じる。

建設現場を仕切る現場監督として働きながらも、娘のヒョリ(演者チェ・ユンジ)にはめっぽう甘い“親バカ”な一面を持つ女性だ。

しかし、人生のすべてである娘が遅れての反抗期を迎えると、揺れ始めるジアン。人生が“下り坂”と感じ始めたその矢先、思いもよらない“初恋”の再来によって、新たな人生の扉が開いていく。

ヨム・ジョンアは、「素晴らしい方たちと一緒に、楽しく幸せな時間が過ごせそうでワクワクしている。『イ・ジアン』として与えられた時間を大切に生きてみたい」と、作品に対する思いを語った。

左からヨム・ジョンア、パク・ヘジュン
左からヨム・ジョンア、パク・ヘジュン(写真=Artist Company、PLEO ent)

一方、そんなジアンの「初恋」であり、皮肉屋な建築設計士リュ・ジョンソクを演じるのはパク・ヘジュン。

息子のボヒョン(演者キム・ミンギュ)と2人暮らしをするシングルファーザーで、ある日突然、ジアン母娘が平穏な日常に現れたことで生活が一変する。

冷たく見えるが、ジアンの前ではどうしても無防備になってしまう彼は、“少年のような純情”を秘めたキャラクターだ。

『おつかれさま』『夫婦の世界』『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』などでさまざまな顔を見せてきたパク・ヘジュンは、「登場人物たちが少しずつ互いに心の隙間をつくり、傷を癒やしていく温かい物語」とし、「ヨム・ジョンア先輩との共演もとても楽しみ。良い撮影現場になると思いますし、視聴者の皆さんと素晴らしい経験を分かち合えるよう頑張る」と意気込みを語った。

“純情過多”な大人のロマンスから、“ときめき過多”な青春ラブストーリー、“愛憎過多”な家族ドラマまで、多彩な魅力を一つに詰め込んだ『初、恋のために』は、2025年下半期の注目作として大きな期待を集めている。

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