『いつかは賢いレジデント生活』で4人の新米レジデントが見せる成長に胸が熱くなる

2025年04月18日 話題 #Netflix #OSEN #写真
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コ・ユンジョン、シン・シア、カン・ユソク、ハン・イェジが出演する『いつかは賢いレジデント生活』では、登場人物それぞれが異なる成長ストーリーを描いている。

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放送開始直後から注目を集めているtvNの新ドラマ『いつかは賢いレジデント生活』では、鍾路ユルジェ病院産婦人科の1年目レジデント、オ・イヨン(演者コ・ユンジョン)、ピョ・ナムギョン(演者シン・シア)、オム・ジェイル(演者カン・ユソク)、キム・サビ(演者ハン・イェジ)の4人が、波乱万丈な社会人生活への適応過程を通じて強烈な印象を残している。

ここでは、性格も仕事スタイルも異なる4人4色のレジデントたちを分析してみる。

まず、オ・イヨンは借金返済のために産婦人科のレジデントになったという背景を持ち、世の中のすべてに無関心なようなそっけない態度で日々を過ごしている。

しかし、緊急呼び出しがあればすぐに行動を切り替えて駆けつけ、患者に何かあったら一生忘れられないかもしれないと語るなど、責任感の強さが垣間見える。

特に、どんな場面でも決して走らなかった彼女が病院に駆け込む姿からは、冷たく見えて実は熱い心を持つ彼女の将来に期待が高まる。

(画像=tvN)

イヨンの高校時代の同級生ピョ・ナムギョンは、白衣をひるがえして病院を仕切る医師になるという夢を抱き、産婦人科に入った。

カルテ作成から処置まで細やかにこなし、教授から褒められる場面もあるが、繰り返される業務と蓄積する疲労に少しずつ心が摩耗していく。すべてを投げ出しそうになった瞬間、患者の一言で再び活力を取り戻す彼女の笑顔は、見ている者の応援したい気持ちをかき立てる。

そして、体を動かすことが得意な熱血派・オム・ジェイルの変化も見逃せない。元アイドルという異色の経歴を持ち、患者・看護師・保護者問わず誰とでも打ち解けられる彼の強みは“がむしゃらさ”だ。

足りない知識を補うために夜を徹して勉強し、患者の状態を丁寧に見守りながら最終的に正解を導き出す姿は、思わず微笑みたくなる努力家の姿だ。失敗して怒られてもくじけず、自分の道を突き進む彼の情熱がどのように花開くのか、今後が気になるところである。

そして、医学部時代から国家試験まで常にトップを走ってきた秀才キム・サビは、医学的事実に固執する話し方のため、意外にもできない子扱いされてしまう。手術を拒否する患者を説得する場面でも教科書を読み返す彼女の不器用な社会人としての姿には切なさが漂う。

だが、教授ソ・ジョンミン(演者イ・ボンリョン)の助言を受け、自分なりの方法で患者の不安を解消することに成功し、一段と成長した姿を見せるようになる。

このように『いつかは賢いレジデント生活』では、個性あふれる4人のレジデントたちがそれぞれのやり方で医師として成長していく姿を描き、共感と笑い、そして感動を届けている。

なかでも、人生初の職場で出会った4人の同期ならではの化学反応は見どころのひとつであり、彼らが育む特別な友情にも注目が集まっている。

これからさらに展開が期待される新米社会人たちのドタバタ職場ドラマ、tvNドラマ『いつかは賢いレジデント生活』は、毎週土曜・日曜の夜9時20分より放送されている。

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