3月5日、Netflixシリーズ『おつかれさま』の制作発表会が行われ、主演キャストのIU、パク・ボゴム、ムン・ソリ、パク・ヘジュンと、キム・ウォンソク監督が出席した。
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同作は、済州島を舞台に、逆境にめげず立ち向かう聡明な少女オ・エスン(演者IU)と、誠実な愛情を示す堅実な少年ヤン・グァンシク(演者パク・ボゴム)の波乱と冒険に満ちた人生の旅路と世代を超えた絆を描く。
『ミセン ー未生ー』『シグナル』『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』で知られるキム・ウォンソク監督と、『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『椿の花咲く頃』を執筆した脚本家のイム・サンチュンがタッグを組み、 約600億ウォンの制作費を投じたと知られている。
劇中、「エスン」の10代から20代まではIU、成人後はムン・ソリが演じる。興味深いのは、結婚したエスンが産んだ娘を、再びIUが演じるということだ。「グァンンシク」もまた、青年時代はパク・ボゴム、中年期はパク・ヘジュンが演じる。
IUはキャスティング当時を振り返り、「キム・ウォンソク監督とは『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』以来2度目のお仕事になるし、普段から脚本のイム・サンチュンさんの大ファンなので、お話をいただいた瞬間から絶対にやりたいと思った。台本を読む前から気持ちが焦るほどだった。実際に読んでからは、もう我慢できないほどやりたかった。台本を読んだその日中に『やります!』とお伝えした」と語った。
パク・ボゴムも出演を決めた理由について語っている。
「軍除隊後、初めて撮影した作品だ。僕はキム・ウォンソク監督の撮影スタイルが好きで、とても繊細な演出をされるのでぜひご一緒したかった。エスンとグァンシクが描く四季もとても美しく、余韻が残った。いつか家族と一緒に見返したとき、『この作品に出演して本当に良かった』と言えそうな作品だった。ファンの皆さんもきっと気に入ってくださると思って、出演を決めた」
『おつかれさま』(全16話)は、3月7日(金)よりNetflixで世界独占配信。
(記事提供=OSEN)
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