『チェックイン漢陽』で男装女子を演じるキム・ジウン、役と違うところは?【インタビュー全文】

2025年01月11日 作品情報 #女優
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日韓同時配信、日本Leminoで独占配信中の青春ロマンス時代劇『チェックイン漢陽』。同作は、朝鮮時代の首都・漢陽(ハニャン)のど真ん中、王宮よりも煌びやかだと言われる旅閣、「龍天楼(ヨンチョンル)」に集まった若者たちを描いたドラマだ。

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日本では、Leminoの韓流・アジアジャンル ランキングで2週連続3位を記録し、日別ランキングでは配信開始2日目で2位にランクイン。その後も高順位をキープしている。

そんな『チェックイン漢陽』で主人公を務めるキム・ジウンの書面インタビューが届いた。以下に、そのコメントを紹介したい。

――チェックイン漢陽はどんなドラマですか?配役のホン・ドクスというキャラクターについても簡単にご紹介お願いします。

「『チェックイン漢陽』は、朝鮮版超豪華ホテルである龍天楼で繰り広げられる4人の若者たちの物語で、単なる青春ものではなく、登場人物の様々な事情が登場することで興味を注ぐドラマです。『ホン・ドクス』というキャラクターは、何らかの理由で男装女子として過ごしている、多才でとても機転の利く子です。表向きは明るく強くてしっかりとしてそうですが、誰よりも切実で懸命に生きています」

――本作に出演を決めた理由は?

「時代劇というジャンルをやったことがなかったので挑戦してみたかったですし、男装女子として生きるホン・ドクスという人物の物語に強く興味を惹かれました」

――「チェックイン漢陽」の注目ポイントは?

「『チェックイン漢陽』は単純な青春ものではないという点がポイントです!各人物の成長ストーリーも一緒に見ていただければと思います」

――ホン・ドクスの魅力は?

「内面はベールに包まれているような知りえない感じですが、表向きは明るく凛々しくてかわいいところがあり、そこが魅力だと思います」

『チェックイン漢陽』
(写真=チャンネルA)

――ホン・ドクスは父親の家を取り戻すために、朝鮮最大の旅館である龍天楼に男装して潜入します。もし自分がホン・ドクスだったら、同じ状況でどのように行動すると思いますか?

「私がホン・ドクスだったら、見事に成功してもっと上手に生きようとすると思います(笑)」

――キム・ジウンさんとホン・ドクスの似ているところ、違うところは?

「ドクスが少し感情的な人物だとしたら、私はドクスよりも少し理性的な方だと思います」

――ホン・ドクスを演じながら、特に気をつけたり、努力した部分は?

「行動や演技のトーンなどを含め、見た目も内面も男らしく見せたいと思って、たくさん努力しました」

――ホン・ドクスというキャラクターが、キム・ジウンさんにとって新しい挑戦だった部分はありましたか?

「男装したホン・ドクスという役は、私にとって新しい挑戦でした。何よりも、時代劇で見られる表現やアクセントの違う言語を使うという点で新しいと感じました」

『チェックイン漢陽』
(写真=チャンネルA)

――ペ・イニョクさんと共演した感想は?印象的なエピソードがあれば教えてください。

「ペ・イニョクさんは普段からいたずら好きなので、撮影現場の雰囲気がより良かったんだと思います(笑)。チュソク(韓国のお盆)の時は、両親へのプレゼントを用意してくれて、とてもありがたかったです」

――自分が考えるイ・ウンの魅力は?

「王子の身分を隠して龍天楼に入ったので、きっと宮の外での生活は慣れないだろうと思っていましたが、どこででもうまくやっていける「イ・ウン」の姿が魅力的だと思いました」

――ホン・ドクスとイ・ウンはお互いの第一印象は最悪でしたが、次第にお互いに心を開き、相手を意識するようになります。どのような点が二人を近づけたのでしょうか?

「ホン・ドクスとイ・ウンは、お互いに違うところが多いからこそ、むしろお互いに魅力的に見えたのではないでしょうか」

――チョン・ゴンジュさんと共演した感想は?印象的なエピソードがあれば教えてください。

「チョン・ゴンジュさんと一緒に演技する瞬間は楽しかったです。毎カットごとに様々な演技をするので、クエストを達成する感覚で息をしていたような気がします。もちろん、常に集中を切らさないように注意していましたが、そのおかげか、より豊かなシーンが作れたと思います(笑)」

――ジェチャンさんと共演した感想は?印象的なエピソードがあれば教えてください。

「ジェチャンさんが演じた「スラ」は、「ドクス」が一番信じて頼りにしている人物なので、私もとても頼りにしていました。そして、何よりジェチャンさんは優しくて、いたずらもよく受け入れてくれるので、楽しく撮影できました」

『チェックイン漢陽』
(写真=チャンネルA)

――撮影現場のムードメーカーは誰でしたか?

「キム・イソン先輩です!撮影現場で陽気で面白くて、私たちも一緒に楽しみながら撮影に臨むことができました」

――撮影もほぼ終盤ですが、満足度を点数で表すとしたら?(100点満点)

「80点です。撮影が終盤に差し掛かってきてるのですが、心残りなことがどんどん思い浮かびます(泣)」

――最近ハマっていること(食べ物、音楽、映画...何でも)や趣味は?

「最近、ギリシャヨーグルトを作って食べることにハマっています。また、音楽は主にDay6の全曲をよく聴いています」

――好きな日本食は何ですか?日本に来たら何を食べに行きたいですか?

「スーパーで売っているみたらし団子や焼き肉です!(笑)」

――最後に日本の視聴者の皆さんに一言お願いします。

「日本の視聴者の皆さん、こんにちは!良い作品を作るために、監督、スタッフの方々、そして俳優の皆さんと一緒に一生懸命『チェックイン漢陽』の撮影に励んでいます。一年の終わりと始まりを『チェックイン漢陽』と共に過ごしていただけたらとても幸せです。『チェックイン漢陽』たくさんの期待と愛をお願いします」

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