11月27日、Disney+シリーズ『江南Bサイド』の主演俳優チ・チャンウクの合同インタビューが行われた。
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『江南Bサイド』は、江南で失踪した“クラブのエース”を捜索する刑事と検事、そして江南を牛耳るミステリアスな雰囲気漂う謎の男が、 江南の闇に隠れた事件を追うノンストップ・サスペンス
チ・チャンウクは欲望と葛藤に満ちた世界で、時には孤独に、時には荒々しく生きていくユン・ギルホに扮し、前作『最悪の悪』に続いて華麗なアクション演技を披露した。
ところが、チ・チャンウクはアクション演技について率直な気落ちを打ち明けた。
「こんなことを思ったことはある。アクション、本当にやりたくないなと。実は毎回そう思う気がする。アクションより他のジャンルのほうが好きだ。アクションが特別好きなわけではない。気づけばいつもアクションシーンがあった」
そして「好き嫌いに関係なく、どんな形でもしっかりやり遂げて、作品を完成させなければならない。幸い、多くの方が僕のアクションシーンを印象的だと言ってくださっているようで、褒めていただけるのはありがたい。でも、正直なところ、アクションをものすごく好きというわけではない」と率直に語った。
アクション演技における苦労もあるらしい。
「今回の作品では大丈夫だったが、『最悪の悪』の時は、一度アクションシーンの途中で息切れしてしまい、振り付けを最後までこなせず、座り込んでしまったことがある。これは年齢のせいだなと思った。昔ならこれを100回でもこなせたのに、こんなことで息切れするなんて、と実感した」
「ラブコメがやりたいのか」と聞かれると、「やりたい。ラブコメ大好きだ。アクションよりラブコメのほうが好き」と言いながらも、「またアクション作品のオファーが来たら?お金をもらえるならやる。良い作品があれば。良いキャラクターと台本があれば。でも僕ってラブコメが大好きなので、ラブコメがやりたい」とアピールし、会場に笑いを誘った。
幅広いジャンルへの意欲を示しながらも、ラブコメへの強い愛着を見せたチ・チャンウク。次はどのような作品で新たな魅力を見せてくれるのか、注目が集まる。
(記事提供=OSEN)
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