韓国ドラマと言えば、美味しそうな食べ物がたくさん登場する。
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今回は韓国ドラマには欠かせない、三種の神器ならぬ“三種の神食”を紹介する。
まずはトッポッキ。
砂糖やコチュジャンで甘辛く味付けされたタレと絡み合ったお餅。これがトッポッキだ。
劇中、学校前の屋台で売られているシチュエーションが多く、デートで食べている場面も多々でてくる。
また、お受験戦争が激しい韓国ならではの特徴として、塾の休み時間や帰り道に小学生たちが食べているシーンも多い。
次に、チキン。
大学の友達との飲み会や会社の打ち上げ、様々な場面で見られるチキン。
PPL、いわゆる間接広告として使われることが多く、人気ドラマの場合は多くの有名チキン店がこぞってオファーする。
人気ドラマ『愛の不時着』で、チキン屋さんでサッカーの試合を観戦するシーンが印象的だが、日本で『愛の不時着』が配信されたことをきっかけに、多くの日本人がチキンだけを食べにチキン屋に足を運ぶようになった。ドラマ効果は絶大だ。
最後に、袋麺。袋麺なくして、韓ドラを語れるだろうか。
映画『春の日は過ぎゆく』で誕生した「ラーメン食べていきませんか?」というセリフ。家に誘うための言葉として、多く知れ渡っている。愛の告白のようなもので、ロマンスドラマにも欠かせない食べ物だ。
あの大人気ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ?』や『太陽の末裔 Love Under The Sun』でも家でラーメンを食べていくシーンがあるが、多くの視聴者をときめかせた。
それだけでなく、女子会はや宅飲み、深夜のおやつとしても多く登場する必須食品だ。
(文=韓ドラ・時代劇.com 編集部)
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