韓国映画『ワンダーランド:あなたに逢いたくて』で、ペ・スジやコン・ユ、チェ・ウシクたちと名演技を披露していたパク・ボゴム。そんな彼がこれまでに出捐してきたドラマの中で、名作と言える作品を3つ紹介しよう。
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●『雲が描いた月明り』(2016年)
出演者(役名)/パク・ボゴム(イ・ヨン、孝明〈ヒョミョン〉世子)、キム・ユジョン(ホン・ラオン)、ジニョン(キム・ユンソン)、チェ・スビン(チョン・ハヨン)
同名のWEB小説をドラマ化した作品で、キム・スンスが扮する朝鮮王朝第23代王・純祖(スンジョ)が統治する時代が舞台となっている。パク・ボゴムが演じていた孝明世子は、その純祖の長男なのである。
見どころはもちろん、何といっても秘密を隠し男として生きてきた孤独な男装女子・ラオンと一国を背負うツンデレイケメン王子・ヨンの禁断のラブストーリーだろう。パク・ボゴムとキム・ユジョンの演技をぜひ堪能してほしい。
●『ボーイフレンド』(2018年~2019年)
出演者(役名)/ソン・ヘギョ(チャ・スヒョン)、パク・ボゴム(キム・ジニョク)、チャン・スンジョ(チョン・ウソク)、ムン・ソングン(チャ・ジョンヒョン)
美しい異国で男女2人の運命の愛が奇跡を巻き起こし、世界中の女性に究極のトキメキと感動を届けた名作ドラマだ。ソン・ヘギョとパク・ボゴムの息のあった演技は特に見応えがあった。ドラマでの2人のセリフや繊細に描かれた2人の想いなど見どころも満載だ。
●『青春の記録』(2020年)
出演者(役名)/パク・ボゴム(サ・ヘジュン)、パク・ソダム(アン・ジョンハ)、ピョン・ウソク(ウォン・ヘヒョ)、クォン・スヒョン(キム・ジヌ)
夢を懸命に追いかける20代の若者たちの姿を描いた作品で、パク・ボゴム扮する主人公が家族や友人、恋人との関係に悩みながらも成長していく姿やリアルな人間関係の描写など見どころがたくさんある。パク・ボゴム、パク・ソダム、ピョン・ウソクなど出演俳優たちの演技はとてもすばらしかった。
文=大地 康
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