『善徳女王』のイ・ヨウォン!イメージを覆すキャリアにドッキリ

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テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『善徳女王』。9月16日に放送された第10話では、新羅(シルラ)軍と百済(ペクチェ)軍の激しい戦いの様子が描かれていた。

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その中で、イ・ヨウォンが演じるトンマン(後の善徳女王)も百済軍の兵士を相手に、仲間の郎徒(ナンド)たちと一緒に勇敢に戦っていた。

イ・ヨウォンはもともとモデルとして活動していたのだが、『善徳女王』に出演したことがきっかけで人気となった。

2003年には、当時23歳だった彼女は、実業家兼プロゴルファーだったパク・チヌと結婚し、3人に子供を設けている。

子育てをしながらも女優を続けたイ・ヨウォンは、『善徳女王』で主人公のトンマンとして魅力的な演じた後も、多くのドラマに出演している。

イ・ヨウォン
イ・ヨウォン(写真提供=OSEN)

忘れられない演技の魅力

2011年の放送の『私の期限は49日』で恋人を亡くした女性ソン・イギョンと、そのイギョンに憑依した魂シン・ジヒョンの2役を演じ、2012年から2013年放送の『馬医』では医女のカン・ジニョンとして注目を集めた。

さらに、2022年には『グリーン・マザーズ・クラブ』に出演し、元大学非常勤美学講師のイ・ウンピョに扮し、カリスマ溢れる演技で話題を集めた。

一方で、ドラマだけでなく映画でも、2007年の『光州5・18』では看護師のパク・シネを演じるなど活躍している。

そんなイ・ヨウォンが『野獣』という映画に出演することが決まっている。2017年の『マイ・リトル・ブラザー』以来7年ぶりの映画出演となる。彼女がどんなキャラクターに扮して、どんな演技を見せるのか。今後の情報に注目したい。

『善徳女王』の前にも多くのドラマで演技の経験を積んできたイ・ヨウォン。それだけに『善徳女王』で見た彼女の演技は忘れられない。

本格派の女優として常に全力を尽くしてきたイ・ヨウォン。ドラマごとに新鮮な印象を感じさせてくれる彼女の演技はどれも忘れられない。これからもファンに新しいイメージを届けてくれることだろう。

文=大地 康

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