シン・ミナ&キム・ヨンデ新作『損するのは嫌だから』の見逃がしたら損する観賞ポイントTOP3

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新ドラマ『損するのは嫌だから』の主演俳優4人が台本認証ショットとともに「見逃せば損をする観賞ポイント」を公開した。

韓国では8月26日20時50分よりtvNで放送開始。海外では世界240カ国・地域のPrime Videoで同時配信される『損するのは嫌だから』(脚本キム・ヘヨン、演出キム・ジョンシク)。

【独自写真】シン・ミナの“少女のような魅力”

損をしたくないから結婚式を挙げた女性ソン・ヘヨン(シン・ミナ扮)と、被害を与えたくないから偽装新郎になった男キム・ジウク(キム・ヨンデ扮)の損益ゼロ・ロマンスだ。

今年下半期のラブコメ話題作として期待を集める『損するのは嫌だから』は、俳優たちの演技変身でドラマ・ファンたちの期待感を高めている。さらにコミックとロマンスを行き来する演出で定評があるキム・ジョンシク監督とキム・ヘヨン作家が意気投合し、現実的で愉快な異色ロマンチック・コメディを誕生させた。

(写真提供=TVING『損するのは嫌だから』)

そんなドラマを楽しむために知っておくべき観賞ポイントを探ってみた。

#①「ロコ職人」シン・ミナとキム・ヨンデの一風変わった演技変身

シン・ミナとキム・ヨンデはそれぞれ損害を受けたくない損益計算専門家を演じる。

シン・ミナは何かにつけて損はしたくないソン・ヘヨンを、キム・ヨンデは他人に被害を与えたがらないコンビニのアルバイト店員キム・ジウク役に扮する。 

シン・ミナは『損するのは嫌だから』を通じてロコ・クイーン復帰の狼煙を上げる。今回の作品では会社員役に初めて挑戦しただけでなく、29才以下禁止レベルにあるストレートな卑俗語などで、率直ではばかりのない性格のソン・ヘヨンになりきり、演技変身を披露する。

演出を担当したキム・ジョンシク監督は「シン・ミナはコミック・クイーンだ。こんなに面白い人だとは思わなかった。今までとは違う姿を見ることができるだろう」と語る。

キム・ヨンデもまた、他人に迷惑をかけたくないキャラクターを消化するために、もじゃもじゃ頭に角縁メガネなどでいつもの二枚目を隠したまま登場する。演技変身に乗り出した2人がこれまでとは異なるどんな魅力を披露するかが、見逃せない観戦ポイントだ。

#②損をして生きたくない新キャラクターの誕生

「損をしたがらない」ヘヨンは勉強、恋愛、会社生活まで何もかも計算して計算する。別名「人生は計算が必要だ」というモットーを持つヘヨンは、損をしないために偽装結婚も厭わない人物だ。 

セルフ・プロポーズまで敢行したヘヨンの最終目的は、これまでばら撒いたご祝儀の回収。 計算的なヘヨンが、世の中の人々の共感を極大化し、過没入を誘発する予定だ。

#③ 「利益」か「損」か人物をめぐる多彩な関係性

ソン・ヘヨンの周りの人たちの存在が、彼女にとって「利益」になるか「損害」になるか分からないのも見逃せない観賞ポイントだ。 

損をしたがらないヘヨンと他人に迷惑をかけたがらないジウクが出会い、普通ではない甘くて辛い味の損益ゼロ・ロマンスを繰り広げる。嫌いあいながら愛に変わる2人のロマンス・ケミストリーをはじめ、現実的な家族関係、実の姉妹より身近な女の友情など、ヘヨンを巡る会社の同僚と友人たちとの多様な関係性も絡み合い、風変わりな面白さを見せてくれそうだ。

(記事提供=OSEN)

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