女優ク・ヘソンが『オ・ウニョンの重宝相談所』（原題／チャンネルA）にゲスト出演する。
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女優、歌手、作家、映画監督など、色々な分野に挑戦し、多彩な才能を披露してきた彼女は、2020年に離婚し、学業に熱中しながら首席卒業した近況を知らせ、話題を集めた。
ク・ヘソンは先行公開映像でさまざまな悩みを打ち明けた。
「友だちとは、秘密を守ってくれる人」「友だち関係では信頼を大事にしている」という彼女は、友だちに悩みを相談するまでに「たくさん考えてから話したり、解決してから話す」と言う。
それを聞いたオ・ウニョン博士は「友だちは役に立つ人だと考えているようだ。自分の悲しみを言わないのは、ある意味他人を信頼していないことだ」と分析し、信頼を大事にしつつも、他人を信頼しない彼女の矛盾を指摘した。
ク・ヘソンは「みんなが口を揃えてある人の悪口を言うのが苦手だ」とし、人間関係においては1対1を好むという。オ・ウニョン博士から「数人が集まって悪口を言う経験が多かったようだ。自分に対する悪口を人から聞いたことも多かったのでは？」と聞かれると、彼女は「誤解されたことが多い」と言い、ドラマでの“天然キャラ”による苦痛を告白した。
一方、さまざまな分野に関わるようになった理由としては「女優だった時にいつも嫌われ、誤解されたので、他の仕事を求めるようになったと思う」と率直に語る。ク・ヘソンは「最も気楽だった時は学生の時」「飛行機を乗る時、職業欄にはいつも学生だと書く。学生でいる時が、最も自分自身になる気がする」と、学業を通じて開放感を覚えたことを明かした。
ク・ヘソンは最近、大学に通いながら車上生活を送る姿がテレビで公開され、話題を集めた。
ただ、車上生活を心配する声が寄せられると、「いま住居地がない理由は、学校の近くに家を建ててるからだ。家族にもそれぞれ家を購入してあげた。私の教育費と、後輩たちに食事を奢ることで財産を使っている。大学院進学を準備しているので、これからも私の教育費に全財産を注ぎ込む予定だ」と自ら説明した。
（記事提供＝OSEN）
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