『太宗 イ・バンウォン』腹心役俳優キム・ボプレのその後と「現在」

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テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『太宗 イ・バンウォン~龍の国~』は、5月6日に放送された第22話で、朝鮮王朝第3代王・太宗(テジョン)として即位した李芳遠(イ・バンウォン)役をチュ・サンウクが演じている時代劇だ。

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本作には、太宗の妻である閔(ミン)氏役のパク・ジニや朝鮮王朝の初代王・李成桂(イ・ソンゲ)役のキム・ヨンチョルなど多くの名俳優たちがドラマを盛り上げている。

このドラマで、李成桂の腹心だったチョ・ヨンムを演じていたのがキム・ボプレである。

しかし、そのチョ・ヨンムは、腹心でありながら仕えるべき李成桂を裏切って李芳遠の味方をしたり、李芳遠が命じた私兵の廃止を拒否したり軍官に暴行すると言った態度を見せていた。

そんなチョ・ヨンムを演じたキム・ボプレは、『太宗 イ・バンウォン』の前は『オクニョ 運命の女(ひと)』『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』『ペントハウス3』『イカゲーム』といった名作ドラマに出演しているが、『太宗 イ・バンウォン』の後にはどんなドラマに出演していたのだろうか。

キム・ボプレ
キム・ボプレ(写真提供=OSEN)

「その後」の出演作

最初に紹介する『魔女は生きている~妻たちの復讐~』は、夫の不倫がきっかけに復讐を企む、3人の女性たちが巻き起こすミステリー・ブラックコメディーだ。

本作では、イ・ユリが主婦のコン・マリ役、イ・ミニョンが主婦でマリの友人のチェ・ヒス役、ユン・ソイがマリの友人で保険金成金のヤン・ジナ役、チョン・サンフンがマリの夫でアナウンサーのイ・ナック役を演じている。このドラマでキム・ボプレは、ナックの弁護士カン・ジャジュン役で出演していた。

次に紹介する『ガウス電子~僕らの社内恋愛マニュアル』は、リアルな日常と恋愛そして笑いを届けるオフィスラブコメディだ。

本作では、クァク・ドンヨンがガウス電子マーケティング3部社員イ・サンシク役、コ・ソンヒがガウス電子マーケティング3部代理チャ・ナレ役、ペ・ヒョンソンがガウス電子マーケティング3部新入社員ペク・マタン役を演じている。このドラマでキム・ボプレは、マタンの父親でパワーグループ会長のペク・チョウォン役で出演していた。

他にも『マイ・デーモン』ではソン・ガン扮するチョン・グウォンの契約相手として登場し、『砂の上にも花は咲く』ではコサン郡長ホン・ユンシク役を務めている。

俳優として多くのドラマに出演し、圧倒的な存在感を示してきたキム・ボプレ。ぜひ彼の他の作品での演技も堪能してほしい。

文=大地 康

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