Netflixで配信されているドラマ『寄生獣 －ザ・グレイ－』は、正体不明の寄生生物が人間社会に混乱をもたらし始めたこの邪悪な存在の台頭を阻止すべく立ち上がる人間と寄生生物の戦いを描くSFスリラーだ。
【関連】『寄生獣 ーザ・グレイー』がグローバル1位に！“原作ファンも納得”の出来栄え
本作では、チョン・ソニが寄生生物感染者のスーパーの店員チョン・スイン役、イ・ジョンヒョンが寄生生物対策班ザ・グレイチームリーダーのチェ・ジュンギョン役、クォン・ヘヒョがナミル警察署強力3班長キム・チョルミン役を演じている。
さらに、キム・イングォンがナミル警察署強力3班刑事カン・ウォンソク役を務めている。
このドラマでク・ギョファンは、寄生生物を追う男ソル・ガンウ役で出演していた。
そんなク・ギョファンが出演していた『D.P.－脱走兵追跡官－』と『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を紹介しよう。
『D.P.－脱走兵追跡官－』は、兵役義務により軍に入隊して脱走兵追跡のための隊に配属された主人公の青年を描いた作品だ。
本作では、チョン・ヘインが二等兵から一等兵になるD.P.のアン・ジュノ役、キム・ソンギュンがジュノの直属上官で中士のパク・ボムグ役、ソン・ソックが大尉イム・ジソプ役、チョ・ヒョンチョルが一等兵のチョ・ソクポン役を演じている。
さらに、パク・セジュンが一等兵のホ・ギヨン役、シン・スンホが兵長ファン・ジャンス役、ホン・ギョンが兵長リュ・イガン役を務めている。
このドラマでク・ギョファンは、上等兵から兵長になるD.P.のハン・ホユル役で出演しており、『D.P.－脱走兵追跡官－』のシーズン2でも同じ役を演じている。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、自閉スペクトラム症を抱えて生きる女性として法廷や私生活でさまざまな壁に果敢に挑む物語を描いている。
本作で、パク・ウンビンが法律事務所ハンバダ新入弁護士で自閉スペクトラム症のウ・ヨンウ役、カン・テオが法律事務所ハンバダ訟務チーム職員イ・ジュノ役、カン・ギヨンが法律事務所ハンバダシニア弁護士チョン・ミョンシク役を務めている。
このドラマでク・ギョファン未成年者略取誘拐の被告人パン・グボン役で登場していた。
俳優として安定した演技を見せるク・ギョファン。『寄生獣 －ザ・グレイ－』での演技にこれからも注目したい。
文＝大地 康
■【関連】『寄生獣』監督、原作者の岩明均に手紙を送ったエピソードを披露
前へ
次へ
.jpg)
