韓国俳優たちが練炭支援ボランティアを共にした。
12月3日、放送、映画、演劇人のためのボランティア団体「ギルボッ」と国際救護団体「韓国JTS」が13時から15時まで、ソウル・九龍村で練炭支援を行った。
これまでギルボッは子供の日と年末、年に2回ずつJTS街頭募金キャンペーンを行ってきたが、ここ数年間は新型コロナウイルスの影響で行うことができず残念な気持ちを残していた。
今年は昨年に続き、ドラマ『大丈夫、愛だ』や『私たちのブルース』のノ・ヒギョン作家をはじめ、俳優のチョ・インソン、ハン・ジミン、イ・シオン、チョ・ヘジョン、イム・セミ、イ・サンヒ、ペク・スンドのほか150人がJTSとともに練炭支援ボランティアに参加した。忙しいスケジュールの中でも参加した俳優たちは「このように役に立って嬉しい。練炭を運びながら続く気持ちに胸が熱くなる」と感想を述べている。
2004年からギルボッで奉仕してきたノ・ヒギョン作家は「もう一度、いや毎年やりたい。何よりも暖かさを伝える練炭の分かち合いで良かった。このような機会を与えてくださって本当に感謝している」とし、毎年行事を続ける意向を明らかにした。
ギルボッは12月3日、1世帯当たり200個、20世帯に計4000個の練炭を伝えた。今回の行事は政府の防疫指針を遵守して行われ、人々が実際に住んでいる村である点を考慮し、事前広報は行わなかった。
（記事提供＝OSEN）
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