Netflixでも配信中のtvNドラマ『無人島のディーバ』で、チェ・ジョンヒョプとチャ・ハギョン(VIXX・エン)が対照的な魅力で視聴者をときめかせている。
『無人島のディーバ』で、ソ・モクハ(演者パク・ウンビン)の人生逆転プロジェクトをサポート役として活躍している秘密を抱いた兄弟を演じるチェ・ジョンヒョプとチャ・ハギョン。今回は2人のチャームポイントを探ってみた。
まず、チェ・ジョンヒョプが演じるカン・ボゴルはYGNのプロデューサーであり、感情表現が乏しく無愛想に見えつつも繊細な性格だ。無人島から出てきたばかりの世間知らずなモクハを思い、兄カン・ウハクの単独報道を防ぐなど、静かな配慮でミステリアスなときめきを誘う。
特に、ボゴルの正体がチョン・ギホであることが明らかになった後、モクハとの関係の変化が期待される。
一方で、チャ・ハギョン演じるカン・ウハクは、ボゴルの兄でありYGNの報道記者。ボゴルとは対照的な感情表現が豊富な性格だ。ウハクは無人島に閉じ込められていたモクハをサポートし、味方であり続け、いつだって頼もしい支えとなってきた。
自分のために危険に陥ったモクハに涙を見せながら弱い部分も見せながら、いつもモクハの事情を思いやるウハクの姿は見る者の胸を暖かくさせた。
時には兄のように、時には友達のように優しくモクハを気遣うウハクの優しい性格は、チャ・ハギョンらしいエネルギーで活力を加えている。
ウハクも徐々に失った記憶を取り戻していく中、今後の物語がどう変化していくのか注目されている。
チェ・ジョンヒョプとチャ・ハギョン兄弟の魔性の魅力を楽しめるドラマ『無人島のディーバ』はNetflixで配信中だ。
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