兵役に突入した俳優のイ・ドヒョン(28)。恋人のイム・ジヨンを残して入隊する心はそわつくだろうが、男性美を身につけて帰ってくる日が早くも待ち遠しい。
イ・ドヒョンは8月14日、訓練所に入所して基礎軍事訓練を受けた後、空軍軍楽隊で兵役の義務を果たす予定だ。すでにファンミーティングでファンに見送られたため、公式イベントはせず静かに入所した。
イ・ドヒョンは『刑務所のルールブック』でデビューし、『30だけど17です』『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』『Sweet Home -俺と世界の絶望-』『五月の青春』『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』などを通じて売れっ子俳優になった。その安定した演技力は、彼を信頼できる20代俳優の代表格にさせた。
2017年のデビューから6年間休まずに活動した彼は、軍隊というもう1つのターニングポイントを迎えた。
去る6月に、取材陣と会ったイ・ドヒョンは「軍隊は以前から行きたかった。(すでに行ってきた)友達からは、いろんな人々が全国から集まるので、彼らの経験を得られるし、それが演技の踏み台になるだろうと言われた。彼らの長所を学びながら多様な経験ができる機会だと思う」と率直に話していた。
また、「ずっと仕事をしていたので自己啓発する時間がなかったが、自ら成長する時間になりそうだし、演技の経験も積めそうだ」と期待を示しながら、「僕にはまだ少年のようなイメージがあるので、軍隊から帰ったら男性美がプンプンする人になるってほしい。体重をたくさん増やして、痩せることに挑戦してみようと思う」と語った。
絶好調な時期、入隊が“青春の墓”のように感じられるかもしれないが、イ・ドヒョンは前向きだった。いろんな戦友に出会った様々な経験をし、幅広い演技のために自分を焼き入れる時間として過ごす計画である。
ファンたちにも「(軍隊に)行って、もっと素敵な姿で、もっと元気な人になって、素敵な俳優イ・ドヒョンとして帰ってくる。軍隊にうまく馴染み、訓練も頑張ってもっと素敵な姿で現れるので期待してほしい。イ・ドヒョンの俳優人生はこれから始まりだ。より素敵に成長する」と約束したイ・ドヒョン。復帰する日が今から楽しみだ。
(記事提供=OSEN)
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