俳優ソン・ジュンギが6月14日、1児の父になった。
再婚と共に新しい命が訪れたと知らせてから約5カ月ぶりに、初のカンヌ入りと出産という祝い事が重なった。
「今、イタリアにいる。妻の故郷であるローマでついに赤ちゃんに出会った。健康な息子だ。赤ちゃんもお母さんもとても元気だ。感謝の気持ちで幸せに家族をケアしている」と近況を伝えたソン・ジュンギ。
彼は「一生を幸せな家庭を作るのが一番大きな夢だった僕たち夫婦を訪れた、最も大切な贈り物だ。多くの方が応援してくださったおかげで、このような良い日が訪れた。僕は俳優らしく、自分らしく、素敵な作品でご挨拶したい」と感想を伝えた。
特に生まれたばかりの息子が自分の指をぎゅっと握った写真も公開し、感想を誘った。責任感を感じる大黒柱で、活発な活動を予告する俳優としてのソン・ジュンギに、ファンの期待が高まっている。
ソン・ジュンギは今年2月、映画『ロ・ギワン』(原題)の撮影のために飛行機に乗ったが、妻のケイティ・ルイーズ・ソーンダース氏とペットも一緒だった。空港では集まったファンや取材陣に妻が驚かないよう、繊細に気遣う姿を見せていた。
また、初のカンヌ国際映画祭でも妻と一緒に喜びを分かち合った。臨月だった妻はレッドカーペットには姿を見せなかったが、ソン・ジュンギは「赤ちゃんが生まれることに神経を注がれている」「カンヌが終わったら早く妻のところに行かねば」などと、愛妻家ぶりを存分に発揮した。
待ちわびていた赤ちゃんに出会ったのは、妻の故郷であるローマだった。彼は妻が最も気楽にいられる場所で出産を手伝い、夫としての役割を果たした。映画『ロ・ギワン』の撮影を終え、カンヌ映画祭も終わった今、彼は“産休”のような感じで妻のそばを守っている。
ロマンチックな愛妻家として好感度を上げているソン・ジュンギ。夫で父親、俳優である彼にたくさんのお祝いと応援が殺到している。
(記事提供=OSEN)
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