俳優のキム・ナムギル(43)が新しいドキュメンタリーでやってくる。
【関連】キム・ナムギルがグローバルツアー、日本は東京・大阪の2都市で
6月1日、韓国メディア『OSEN』が取材した結果、キム・ナムギルはMBCの新しいドキュメンタリー『キム・ナムギルの何でもナムギリ(残す)』に出演するという。
同番組は、キム・ナムギルが道連れと一緒に旅に出るロードリアリティ形式のドキュメンタリーだ。彼がさまざまな人と出会って、人生に対する話をするフォーマットで作られる。
キム・ナムギルとドキュメンタリーの縁は今回が初めてではない。
2009年、『涙シリーズ』の始まりとして大いに愛されたMBCドキュメンタリー『アマゾンの涙』でナレーションを担当した。
当時、MBCドラマ『善徳女王』で好評を得ていた中、人気を集めていた彼がドキュメンタリーのナレーションを選んだことは、環境や時事問題に対する所信を表わした。
その他にも、重症障がいのある子供をサポートする保護施設「ラファエルの家」を後援し、ボランティア活動に参加してきた。
2010年には強震と津波で被害を受けたインドネシア・スマトラ島の災害救護現場を訪れたし、同じ時期に発生したハイチ地震に力を添えるべく『世界と私W』(MBC)の制作陣と特番を披露した。
このような信念を込めて、キム・ナムギルは2012年に自ら文化芸術非営利法人「Gilstory」を設立した。多様な文化芸術キャンペーンを通じて社会貢献活動を目標とするGilstoryを通じて、キム・ナムギルはさまざまな才能寄付、ボランティア活動、寄付を行った。現在の所属事務所・GILSTORYENTも、Gilstoryから始まった。
キム・ナムギルは現在、誰よりも旺盛な活動をしている俳優のため、その善良な影響力に対する所信がより大きな意味を持つ。
昨年は韓国初のプロファイラーを描いたSBSドラマ『悪の心を読む者たち』で主人公ソン・ハヨン役を熱演し、「2022 SBS演技大賞」で大賞を受賞したキム・ナムギル。最近はPrime Videoで配信中のドラマ『アイランド』で強烈な演技を見せた。
キム・ナムギルがどんな話を聞かせてくれるか期待が集まる『キム・ナムギルの何でもナムギリ』は、韓国MBCで年内放送予定だ。
(記事提供=OSEN)
■【関連】俳優キム・ナムギル、実は“激情ロマンス”を待っていた!
前へ
次へ