テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『紳士とお嬢さん』で、FTグループ会長のイ・ヨングク役を務めているチ・ヒョヌ。
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パク・ダンダン役のイ・セヒやチャ・ゴン役のカン・ウンタクたちと共にすばらしい演技でドラマを盛り上げている彼は、ドラマでは『イニョン王妃の男』『ウォンテッド~彼らの願い~』など多くの作品に出演しているが、映画ではどんな作品に出演しているのだろうか。
今回は『Mr.アイドル』『殺人小説』『輝く瞬間』を紹介しよう。
『Mr.アイドル』は、アイドルグループ“ミスター・チルドレン”が国民的アイドルを目指して繰り広げるコメディ映画である。
本作には、オ・グジュ役のパク・イェジン、ジオ役を「2PM」の元メンバーのパク・ジェボムが務めている。
そんな映画でチ・ヒョヌはユジンというキャラクターを演じている。
『殺人小説』は、議員に立候補する予定の男が何気ない嘘をついたことがきっかけで奇妙な出来事に巻き込まれていくサスペンス映画である。
イ・ギョンソク役のオ・マンソクやイ・ジヨン役のイ・ウヌ、ヨム・ジウン役のチョ・ウンジといった名俳優たちが出演していた。
そんな作品の中でチ・ヒョヌはキム・スンテという役で出演していた。
『輝く瞬間』は、済州の海女と彼女を主人公にドキュメンタリーを撮るPDの特別な愛を描いた作品である。
本作にはチ・ヒョヌの他にコ・ドゥシムが出演していた映画で、コ・ドゥシムは「海で息止め」のギネス記録を持つ済州(チェジュ)の海女ジノクを演じていた。
その映画でチ・ヒョヌは、ジノクを取材するためにソウルから済州に向かったドキュメンタリー番組のプロデューサーのギョンフン役を務めていた。
チ・ヒョヌは、バンドデビューを経験したうえで2003年に公開採用タレントとなり、ドラマや映画で活躍してきた。
今後、彼はどんな作品でどんな演技を見せてくれるのか。これからの活躍に期待したい。
文=大地 康
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