映画『モガディシュ 脱出までの14日間』(2022年日本公開)を手がけたリュ・スンワン監督の新作『密輸』(原題)が、今夏に韓国公開を決定した。
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韓国の映画業界がコロナ禍で停滞していた頃、『モガディシュ』で新しい活力を吹き込んだリュ・スンワン監督。2年ぶりとなる新作『密輸』では、平和だった海街で密輸に巻き込まれる人々の話を描く。
キャストには、キム・ヘス、ヨム・ジョンア、チョ・インソン、パク・ジョンミン、キム・ジョンス、コ・ミンシと、名前を聞くだけで胸が躍る実力派俳優が集結した。
今夏公開の知らせと共に公開されたローンチ予告編では、海と都市が交差される背景の中で夏特有の明るい雰囲気が感じられる。
リュ・スンワンが『ベテラン』以来披露する犯罪劇は、新鮮なキャスト陣と出会ってどんなシナジー効果を発揮するか。新しい素材、ビジュアル、センスで武装した『密輸』が今年の夏、映画ファンを魅了することと期待される。
『密輸』は、『ベテラン』『EXIT イグジット』『モガディシュ 脱出までの14日間』などで夏の劇場を盛り上げてきた制作会社「外柔内剛」が再び贈る劇場公開作。現在ポストプロダクションを行っており、夏に公開される。
(記事提供=OSEN)
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