tvNドラマ『シスターズ』(Netflixで配信中)が最終回を迎えたなか、チェ・ドイル役を熱演した俳優ウィ・ハジュンが強烈な存在感を放った。
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チェ・ドイルは頼もしさと不信感を行き来するミステリーな存在として、オ・インジュ(演者キム・ゴウン)との関係において緊張感とときめきを同時に感じさせた。
(※以下、最終回までのネタバレあり)
インジュを殺そうとするウォン・サンア(演者オム・ジウォン)の企みから命をかけてインジュを守り、おまけに700億ウォンまで守り抜く活躍でインジュの完璧な“守護神”となったチェ・ドイル。円熟した演技力でチェ・ドイルを演じ上げ、ジャンル的にも、ロマンスでも新たな可能性を示したウィ・ハジュンが『シスターズ』の放送終了の感想を明かした。
「シンガポールでインジュを助けるシーンですね。それまでインジュに対するドイルの気持ちは一体何なのか、ドイルは善人か悪人かと気になっていた方々に、ドイルの本当の気持ちを初めて示したシーンだと思うので、すごく愛着が湧きます」
「一言で定義することはできませんが、感謝という言葉がすごく思い浮かぶ作品です。ドイルとして過ごしたすべての瞬間が良かったし、撮影現場がとても楽しくて幸せでした。チェ・ドイルという人物をカッコよく描いてくださって、彼にどっぷりハマって演じられるようにしてくださった、すべての方々に感謝の気持ちでいっぱいの、そんな作品として一生記憶に残ると思います」
「『シスターズ』を愛してくださって本当にありがとうございます。何より僕が演じたチェ・ドイルをすごく愛してくださって、とても幸せでした。いつも感じていることですが、もっと成長した姿をお見せしたいと誓う時間となりました。これからもっと成長した姿、新しい姿をお見せできるよう、頑張っていきます」
(記事提供=OSEN)
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