韓国の6人組男性アイドルグループの「ASTRO」。そのメンバーの1人して活躍しているのがチャ・ウヌである。デビュー当時から美しい顔立ちで注目されていた彼は、アイドルとして歌や踊りだけでなく、俳優として演技も披露している。デビュー作は短編ウェブドラマの『TO BE CONTINUED』だ。
【写真】アイドルや俳優として美しい顔立ちを誇るチャ・ウヌとは誰なのか
そんなチャ・ウヌの代表作となる作品は、『私のIDはカンナム美人』、『新米史官ク・ヘリョン』、『女神降臨』である。
『私のIDはカンナム美人』は、美容整形で美人に生まれ変わった主人公の人生を大改造する物語を描いたドラマで、主人公のカン・ミレをイム・スヒャンが演じ、ミレが信頼を置くヨン・ウヨンをクァク・ドンヨンが演じている中で、チャ・ウヌは、ミレの中学時代の同級生で、ミレと同じ化学科の学生のト・ギョンソクに扮していた。
『新米史官ク・ヘリョン』は、チャ・ウヌの他にシン・セギョンやパク・ギウン、イ・ジフンが出演している。
この時代劇は、朝鮮王朝時代に存在した女性差別をテーマとして描かれたドラマである。シン・セギョンが主人公のク・セリョンを演じた。
本作でチャ・ウヌが演じたのは、罷免にされてしまったイ・イギョム王の長男で、パク・ギウンが扮しているイ・ジンの弟のイ・リムだ。
チャ・ウヌはメインキャストの1人としてしっかりとドラマを最後までやりきった。
そして、最後に紹介するのは『女神降臨』である。
ウェブ漫画を原作とした『女神降臨』で主演を務めたイ・スホ役のチャ・ウヌは、イム・ジュギョン役のムン・ガヨンとハン・ソジュン役のファン・イニョプとドキドキの三角関係を演じた。ぜひ一度は見ておきたいラブコメディの名作だ。
アイドルでありながら俳優としてもキャリアを積んでいるチャ・ウヌ。彼が次にどんな活躍を見せるのかがとても興味深い。
文=大地 康
■【写真】チャ・ウヌが『女神降臨』で演じた王道キャラのオファーを受けて驚いたことは?
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