人気ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の勢いが止まることを知らない。
8月4日に放送された第12話の視聴率は全国平均14.9%、首都圏平均16.3%、瞬間最高17.8%(ニールセンコリア調べ)を記録した。チャンネルのターゲット層である「2049」(20歳から49歳まで)の視聴率は7.5%で全チャンネルのうち1位を占めた。
この日の放送では、ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)が勤めている大手法律事務所ハンバダと、リュ・ジェスク(演者イ・ボンリョン)弁護士が保険会社の希望退職勧告に関する裁判で対決した。
(※以下、第12話のネタバレあり)
同じ弁護士でも異なる価値観を持つチョン・ミョンソク(演者カン・ギヨン)とリュ弁護士を見て、弁護士の責任と役割について考えを巡らせるヨンウ。
リュ弁護士に招かれて裁判の打ち上げに行く途中、ヨンウはリュ弁護士を絶滅が発表されたヨウスコウカワイルカに例えて「ハンバダにはいないタイプでしょ。絶滅しないでほしい」と、彼女を応援する気持ちを示した。
一方、イ・ジュノ(演者カン・テオ)はヨンウからキスしていたのを父に見られたと言われる。
ところが「まだ付き合ってないので、家には連れていかない」とヨンウ。ジュノはヨンウの言葉に動揺を隠せず、「好きだからイルカの解放デモやゴミ拾い、のり巻き店巡りもしたのに、まだ付き合ってない?すごく寂しい」と気持ちを吐露した。
2人が奇抜なデートをしていたことや、発展しているようでしていなかった関係は、多くの視聴者の笑いを誘った。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、毎週水・木曜21時にENAチャンネルで放送中。Netflixでは同日22時30分から配信される。
(記事提供=OSEN)
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