『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の視聴率が、依然として好調をキープしている。
8月3日に放送された第11話の視聴率は、全国平均14.2%、首都圏平均15.4%、瞬間最高では16.9%(ニールセンコリア調べ)を記録した。
この日の放送では、変則と反則が横行した事件を引き受けた主人公ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)が、事件に裏に隠された真実から目を背けず、正義を追求していく姿が描かれた。
(※以下、第11話のネタバレあり)
偽りの証人を立てた裁判で宝くじの当選金を14億ウォンを分配してもらった依頼人。しかし、大金を手にした彼は妻と離婚し、当選金を独り占めしようと企んだ。そのことに勘づいたヨンウは、あくまでも弁護士の“守秘義務を破らない方法”で依頼人の妻にそのことを悟らせ、証拠を確保するようアドバイスもした。
ところが、家族を捨て、当選金で購入した高級車と不倫相手を選んで華やかな人生を送ろうとした彼の最後は悲惨な死だった。彼が乗っていた車を大型ダンプカーが突っ込む事故が起きたのだ。死亡時、まだ婚姻関係にあった妻は依頼人が残した当選金11億ウォンを相続し、死亡保険3億ウォンまで受け取ることに。当選金と同じ額である14億ウォンは、遠回りして依頼人の妻のところに戻った。
一方、ジュノのことが「クジラのようにしょっちゅう思い浮かぶ」ようになったヨンウ。「こんなに会いたくなる人間は初めて」という彼女の告白は、率直で純粋だった。お互いに深く染み込んでいくヨンウとジュノのロマンスが、視聴者の胸をときめかせている。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、毎週水・木曜21時にENAチャンネルで放送中。Netflixでは同日22時30分から配信される。
(記事提供=OSEN)
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