『六本木クラス』さとうほなみの役!韓国版で演じたイ・ジュヨンの「その後」

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テレビ朝日系で、毎週木曜日の午後9時から放送されているドラマ『六本木クラス』。竹内涼真が主演を務めており、ネットフリックスでも配信されている。

【写真】パク・ソジュンは『梨泰院クラス』の主人公をどこまで分身にできたのか

本作に出演しているさとうほなみは、『ルパンの娘』や『ファイトソング』といったドラマに出演している女優だ。

彼女が『六本木クラス』で演じている綾瀬りくは、竹内涼真扮する宮部新が経営する「二代目みやべ」の店員で、トランスジェンダーのキャラクターだ。

トランスジェンダーとは、心と身体の性が一致しておらず、性自認や性別表現に違和感を持っている人のことを指す。

『六本木クラス』の綾瀬りくの場合は、生まれたときの身体的性は男性だが、性自認は女性という設定になっている。

綾瀬りくは工場で働いているときに新と出会い、作ったお弁当の美味しさから厨房担当として「二代目みやべ」で働くことになった。

イ・ジュヨン

女優としての存在感を発揮

『梨泰院クラス』でその綾瀬りくに該当するのがマ・ヒョニで、演じているのはイ・ジュヨンだ。

2012年から短編映画や独立映画に多く出演してきた経験がある彼女は、ドラマ『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』や『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』で女優としての存在感を発揮し、『梨泰院クラス』のマ・ヒョニ役を演じたことで注目されるようになった。

さらに、イ・ジュヨンは『梨泰院クラス』と同じ2020年に映画『野球少女』で主演を務めており、翌年にはイ・ソジン主演の『TIMES~未来からのSOS~』で、キム・ヨンチョル演じる大統領ソ・ギテの娘で記者のソ・ジョンインを演じている。

そして、2022年には『ベイビー・ブローカー』でイ刑事役としてソン・ガンホやIUと共演した。

『六本木クラス』の第2話で、未成年へのお酒の提供や店員と客のもめ事などの問題が起きた居酒屋「二代目みやべ」は今後どうなっていくのか。これからの展開が楽しみだ。

文=大地 康

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