俳優ソン・ジュンギ（40）が韓国でのファンミーティングを盛況のうちに終えた。
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10月28日、所属事務所HighZiumStudioは「俳優ソン・ジュンギが長い時間を経てファンと再会した。10月25日に開催されたファンミーティング『Stay Happy』がファンの熱い歓声の中で成功裏に幕を下ろした」と伝えた。
今回のファンミーティングは、ソン・ジュンギが単独で進行を務め、MCを置かず最初から最後まで自らステージをリードした。
彼は客席のあらゆるエリアを自由に歩き回り、ファン一人ひとりと目を合わせて会話を交わすなど、真の“交流の場”を作り上げた。
「HAPPY CLOVER」コーナーでは、ソン・ジュンギを幸せにする食べ物・作品・音楽など、彼の好みが紹介された。
「ジュンギに聞いてください」コーナーでは、ファンから寄せられた質問にSNSを通じてリアルタイムで答え、会場は終始笑いに包まれた。少し不器用ながらも誠実に答える彼の姿に、会場中が温かい雰囲気に包まれた。
第2部では、同じ事務所に所属する女優キム・ジウォンがサプライズゲストとして登場。『太陽の末裔 Love Under The Sun』や『アスダル年代記』で共演した2人が再会し、ファンにとっては特別な感動の瞬間となった。
そのほか、ファンとのゲームやサプライズイベントなど、多彩な内容で構成された今回のファンミーティング。
特にソン・ジュンギは歌手クァク・ジンオンの『名前』を歌いながら、ステージ後方のLEDスクリーンに来場したすべてのファンの名前を星のように浮かび上がらせた。
「いつも僕の名前を呼び、応援してくれる皆さんの名前を、今度は僕が呼んであげたかった」と語る彼の思いに、観客席からも感動の声が上がった。
ステージの最後にソン・ジュンギは「初登場の瞬間、ファンの方々と目が合って緊張した。でも温かく迎えてくれて本当に感謝している。俳優として良い作品でまたお会いしたい。今日のテーマは“幸せ”だったが、皆さんが僕の幸せそのもの。今日という日がとても幸せでした」と心からの言葉を贈った。
さらに彼は「いつも力をくれる“キエル”（公式ファンクラブ名）の皆さんをどこへ行っても誇りに思う」と語り、クァク・ジンオンの『自慢』を歌ってフィナーレを飾った。
ファンが帰る瞬間まで、ソン・ジュンギの真心は続いた。
彼は全ての観客と一人ずつ握手を交わし、直筆サインと名前を添えたポストカードをプレゼント。忘れられない幸せな時間をファンに贈った。
このように『Stay Happy』は、単なるファンミーティングを超え、ソン・ジュンギとファンが互いの名前を呼び合い、心を通わせた特別な時間となった。
（記事提供＝OSEN）
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